メインコンテンツにスキップ

tl;dvとHubSpotを連携する

tl;dv の会議ノート、議事録、文字起こしを HubSpot に同期するには?

対応者:Mioko Nakayama

HubSpot 連携を使うと、tl;dv の会議データを自動で HubSpot に送れるようになり、コピー&ペーストの手間がなくなります。コンタクト・取引・会社のプロパティを更新したり、会議をアクティビティとして記録するワークフローを構築できます。各ワークフローは、設定した条件に一致する新しい録画ごとに実行されます。


tl;dv が会議と HubSpot レコードを照合する仕組み

🚨 照合キーはカレンダー招待参加者のメールアドレスです。 ワークフローを構築する前に、カレンダーイベントの参加者が HubSpot にコンタクトとして存在することを確認してください。存在しない場合、ワークフローには更新するレコードがありません。

録画が完了すると、tl;dv はカレンダーイベントの招待参加者のメールアドレスを参照し、HubSpot で一致するコンタクトを探します。

  • 連絡先 — 招待参加者のメールアドレスと一致するコンタクトが更新されます。

  • 取引会社 — その連絡先に紐づく取引・会社レコードを通じて更新が反映されます。

  • 一致する連絡先がない場合 — 「既存のオプションがない場合は、新規連絡先を作成してください」をオンにすると(Step 6 参照)、tl;dv が招待参加者のメールアドレスと表示名から新しいコンタクトを作成します。ライフサイクルステージ プロパティは リード に設定されます。


ワークフローの種類

HubSpot 連携を開くと、2 種類のワークフロースコープから選択できます:

ワークフローの種類

適用範囲

個人ワークフロー

自分が録画した会議のみ

チームワークフロー

チームメンバーが録画した会議(チーム管理者と請求グループ管理者は除く)

個人で試したい場合は個人ワークフロー、チーム全体で同じ自動化を運用したい場合はチームワークフローを選びます。


4 種類のアクション

連携には 4 種類のアクションがあり、2 つのタイプにグループ分けされています:

アクション

タイプ

機能

HubSpot で連絡先を更新する

プロパティ更新

一致する連絡先のフィールドに会議データを書き込む

HubSpot で取引を更新する

プロパティ更新

連絡先に紐づく取引のフィールドに会議データを書き込む

HubSpot で会社を更新する

プロパティ更新

連絡先に紐づく会社のフィールドに会議データを書き込む

HubSpot でアクティビティを作成する

アクティビティ作成

連絡先・会社・取引に会議またはメモのアクティビティを記録する

セットアップの流れは 4 種類のアクションで共通です。違いが現れるのは Step 6(アクションを設定) のみです。


構築前に:従来の HubSpot 連携を解除する

🚨 以前の HubSpot 連携を使用したことがある場合は、新しいワークフローを構築する に従来の連携を解除してください。従来の設定と新しい設定は互いに干渉する可能性があり、同期が不安定になることがあります。HubSpot には新しいワークフローのセットアップ時に再接続します。

  1. tl;dv の左サイドバーで 統合 をクリックします。

  2. 自分のワークフロー タブを開きます。チームレベルの自動化を管理している場合は チームワークフロー タブも確認してください。

  3. HubSpot のワークフロー行を見つけて 編集 をクリックします。

  4. 設定パネルの一番下までスクロールし、Disconnectをクリックします。


ワークフローを構築する

1. HubSpot 連携を開く

tl;dv の左サイドバーで 統合 をクリックし、マーケットプレイス タブで Hubspot タイルをクリックします。

2. ワークフローの種類を選択する

個人ワークフロー または チームワークフロー を選択し、確認 をクリックします。

3. アクションを選択する

4 種類のアクションからいずれかを選び、今すぐ試す をクリックします。

4. トリガーと条件を設定する

  1. 次の場合にこのワークフローをトリガーする新しい会議の録画が準備できました を選択します。

  2. (任意)条件を追加 をクリックして、ワークフローが実行される条件を絞り込みます。利用できる条件には、会議の種類、役割、個人出席、会議のタイトル、参加者のメールアドレス、メールドメインがあります。

  3. 複数の条件を追加する場合は、すべて(すべての条件が一致)または いずれか(1 つでも一致)を選びます。

  4. 続ける をクリックします。

💡 条件を活用するとワークフローを的確にコントロールできます。例:外部会議のみで実行する、会議のタイトルに「Demo」が含まれる場合のみ実行する、など。

5. HubSpot アカウントに接続する

初回のワークフロー構築時に Hubspot に接続 をクリックし、連携したい HubSpot アカウントを選択して、認可を完了します。この作業は tl;dv アカウントごとに 1 回のみ必要です。

6. アクションを設定する

このステップは選択したアクションによって少し異なります。

連絡先(コンタクト)・取引・会社を更新する場合

  1. 「既存のオプションがない場合は、新規連絡先を作成してください」は、一致する連絡先がない場合、tl;dv が招待参加者のメールアドレスと表示名から、ライフサイクルステージリード の新しいコンタクトを作成します。

  2. メール には 参加者のメールアドレス が事前に設定されています。そのままにしておきます。

  3. 入力したいプロパティごとに、入力方法を選びます:

    • tl;dv での情報をそのまま挿入会議のタイトル会議ノートトランスクリプト参加者のメールアドレス などの変数をフィールドに挿入します。

    • カスタムプロンプト — フィールド右上の カスタムプロンプト トグルをオンにし、自由記述で指示を入力します。tl;dv が会議に対してプロンプトを実行し、結果をプロパティに書き込みます。

🚨 プロパティマッピングは現在 テキストフィールドのみ に対応しています。数値、日付、ドロップダウンなどの他のフィールドタイプはまだサポートされていません。

💡 自由記述プロパティでは、新しい値が既存の内容の下に追記されます。最新の会議の内容は一番下に表示されます。

アクティビティを作成する場合

  1. 作成するアクティビティ連絡先会社、または 取引 を選択します。連絡先を選んだ場合でも、該当のコンタクトに紐づく取引と会社にも自動で関連付けされます。

  2. アクティビティの種類会議 または メモ を選択します(タスクは近日公開予定)。

  3. タイトルコンテンツ に変数の挿入またはカスタムプロンプトを使って入力します。

💡 tl;dv の会議ノートとは異なる内容をアクティビティに入れたい場合(アクティビティフィード用に短くまとめる、顧客には共有しない社内向けメモを記載するなど)に、カスタムプロンプトを活用してください。

7. ワークフローをテストする

  1. 続ける をクリックして テスト ステップに進みます。

  2. 直近の会議を選んで ワークフローをテスト をクリックします。tl;dv がワークフローを 1 回だけ実行するので、本番運用前に HubSpot で結果を確認できます。

  3. テストが正常に完了したら ワークフローを有効化 をクリックします。

8. (任意)ワークフローの名前を変更する

ページ上部のワークフロータイトル(例:統合 9)をクリックし、わかりやすい名前に変更します。例:営業部用コンタクトフィールドマッピングCS用アクティビティログ など。後から 自分のワークフローチームワークフロー で見つけやすくなります。


カスタムプロンプトを効果的に使う

カスタムプロンプトを使うと、プロパティやアクティビティに記載する文章を自由に生成できます。固定の変数マッピングだけでは表現しきれない内容を入れたい場合に便利です。

例:取引プロパティに競合情報を入れる

会議の中で顧客が言及した競合の情報を抽出し、3〜5行程度でまとめてください。言及がなかった場合は更新しないでください。

例:会社プロパティに次のステップを入れる

会話の中で合意した次のステップを3〜5行程度でまとめてください。日付が含まれる場合は明確に記載してください。

プロンプトを書くコツ:

  • 書式を明確に指定する。 一文、箇条書き、特定のテンプレートなど、出力形式を伝えます。

  • 空のケースを指定する。 該当の話題が出なかった場合の動作を指示します(例:「言及がなければ『言及なし』と記載してください」)。

  • 長さを制限する。 指定がないと出力が冗長になりがちです。「2文以内で」 などの制約を加えます。


よくあるご質問

ワークフローが会議に対して実行されないのはなぜですか?

以下を確認してください:

  • ワークフローページ右上のトグルが オン になっている。

  • 会議が設定した条件に一致している。

  • カレンダーイベントの招待参加者のメールアドレスが HubSpot の連絡先に一致している。または 既存のオプションがない場合は、新規連絡先を作成してください がオンになっている。

  • 録画作成者がワークフローのスコープ内にいる:

    • 個人ワークフロー は、自分が録画した会議でのみ実行されます。

    • チームワークフロー は、チームメンバーが録画した会議でのみ実行されます。チーム管理者・請求グループ管理者には適用されないため、自身が管理者の場合は自分の会議でチームワークフローは実行されません。

プロパティの値は HubSpot のどこに表示されますか?

自由記述プロパティでは、新しい値が既存の内容の下に追記されます。最新の会議の内容はフィールドの一番下に表示されます。

会議の種類ごとに異なるワークフローを使えますか?

使えます。シナリオごとにワークフローを別々に作成し、条件 で対象を絞り込みます。例:外部 — 初回ミーティング 用と 外部 — Demo 用で別々のワークフローを構築できます。

アクティビティから録画にリンクされますか?

はい。アクティビティのコンテンツに会議の URL や会議ノートを含めると、ノート内のタイムスタンプから tl;dv の録画の該当箇所に飛べます。

こちらの回答で解決しましたか?