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【カルテ】保険証、公費受給者証が変更された際の対応
【カルテ】保険証、公費受給者証が変更された際の対応

関連ワード;カルテ、保険証、公費、変更、切り替え、切替、エラーメッセージ、保険組合せが存在しません、不明、ふめい

永井一平 avatar
対応者:永井一平
一週間前以上前にアップデートされました

本ページでは、保険証、公費受給者証が変更された際の対応をご案内します。

1. 保険証、公費受給者証の登録方法

(1)「保険情報」画面右端の鉛筆マークより、既存の保険証の期限を新しい保険証の資格取得日前日できります

例:新しい保険証の資格取得日が2024年4月1日の場合、有効期限の終了日を2024年3月31日で入力します

(2)新しく提示された保険証情報を入力します。
その際に「保険組合せ更新で期間外の診療が発生します。更新内容を確認して下さい。更新してもよろしいですか?」と表示されることがあります。

・「はい」をクリックしていただくと、保険証内容を変更することができますが、新規保険を登録後、会計を確認し保険が外れている場合は正しい保険で会計修正を行ってください。

・問題がある場合は「いいえ」を押し、内容の修正をお願いいたします。

 

💡注意事項:既存の保険証と有効期間が重複している場合、以下のエラーが表示されます。この画面で「新規登録」はできかねるため、一度「キャンセル」し、

新しく提示された保険証の有効期限をご確認の上、再度登録をお願いします。

💡注意事項:保険証情報を変更されたり、保険証が切り替わった場合、既存の会計済みの保険の紐付けが外れてしまうため、お会計を回し直し、保険情報の紐付けをしていただく必要があります。詳細については以下のヘルプページをご確認ください。

💡保険証情報の転記機能について

既存の保険証情報を転記することも可能です。

転記機能については、以下のヘルプページをご確認ください。

2. 会計の修正方法

(1)新しい保険証の有効期間内に古い保険証での診察がある場合は、新しい保険証で再度会計を完了させる必要があります。「会計済み一覧」より該当の診察日を選択し、「詳細」をクリックします。

(2)「請求の修正」をクリックして会計画面を表示します。

(3)会計画面の保険「選択してください」の表示をプルダウンにて有効な保険に変更し「変更を適用する」をクリックします。

「保険組合せが存在しません」と警告が出る場合がありますが、保険情報が正しい場合は「警告を無視する」> 「変更を適用する」> 「請求へ」をクリックし会計を確定してください。


(4)会計を確定します。

3. 会計の確定

3-1.患者への請求額が変わらない場合

・患者への請求額に変更がないため、請求額確定画面で請求日を選択の上、「確定する」をクリックします。

※会計詳細画面の入金操作は不要です。

​ 

3-2.患者への追加請求が発生する場合

・会計詳細画面にて収納日と「入金」欄に表示された差額を確認した上で「登録」をクリックし、会計を確定します。

・後日請求される場合、患者への請求はせず調整金で調整される場合は「未収金の取り扱い方法」をご参照ください。

3-3.患者への返金が発生する場合

・会計詳細画面にて収納日と「返金」欄に表示された差額を操作日当日に返金する場合は、このまま「登録」をクリックします。

・後日返金される場合、返金せずに調整金で調整される場合は「過入金の取り扱い方法」をご参照ください。

💡補足:
公費受給者証に変更があった場合には、「公費情報」より、同様の対応をお願いいたします。
・自費から保険に変更する場合の対応方法は「自費で会計後に保険で会計修正する方法」をご参照ください。

ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。

(オーダー内容や点数に関しては、令和2年度診療報酬改定時の情報となります)

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