レセコン切り替え時など、データ移行後に初めて診療録を入力する際の注意点についてご案内いたします。
新しく作成する診療録の入力方法
診療開始日
Dentisで初めて診療録を作成する場合、[初再診設定]>[診療開始日]は[自動設定]のまま[設定]を行なってください。
他社レセコンからの移行診療録データを元に、最新の日付が自動で登録されます。
その他診療開始日が変更される条件
保険証の新規登録や更新時(保賢者番号が変更する)を行った場合
その後新しく作成した日付で診療開始日が表示される仕様となります。
初診を算定した場合
算定日へ診療開始日が更新されます。
口腔情報
Dentisで初めて診療録を作成する際は、必ず口腔情報をご登録ください。
治療計画の流れに沿って処置の登録を実施しているため、欠損状態やクラウン・ブリッジの装着、imp/BTのステータス状況などご登録ください。
詳しくは、補綴物一覧に補綴物を登録・編集するをご確認ください。
診療録の移行データ確認
他社レセコンから移行されたデータは患者詳細>[診療履歴]や診療録>[診療録一覧]で確認でき、病名は[移行]として取り込まれます。
データ移行方法については他社システムからデータ移行したいよりご確認ください。
FAQ
質問 | 回答 |
継続して通院している患者なのに、診療開始日が直近の診療日になっているが何故か | 直近で保険証を新しく追加していないかや、初診を算定をしていないかご確認ください |
ブリッジ再装着を処置追加したいが、エラーが表示されて登録できない | 口腔情報より、ブリッジの登録を行なってください。 |