勘定科目データ加工とは
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■概要

Manageboardの対応会計ソフト以外の会計ソフトをご利用のお客様が、ご利用の会計ソフトから勘定科目データをインポートする手順を紹介しています。
インポートにあたり、マネーフォワードクラウド会計のCSVフォーマットに加工して頂く必要があります。


■勘定科目データ加工とは

マネーフォワードクラウド会計、マネーフォワードクラウド会計Plus以外の会計ソフトをご利用のお客様は、会計ソフトからエクスポートした勘定科目データをマネーフォワードクラウド会計のフォーマットに変換頂くことで、実績データの取り込みが可能です。


■勘定科目データ加工手順

CSVファイルのフォーマットに沿って、会計ソフトからエクスポートした勘定科目データを、それぞれの対応した列に転記してください。

2021-03-11_18h24_44.png (34.6 kB)

(D列)勘定科目:会計ソフトからエクスポートした勘定科目から、「勘定科目」を転記ください。

※「勘定科目」転記後に以下の列にあてはまる項目を入力頂くとスムーズな入力が可能です。

繰越利益剰余金はCSVデータ取り込み時に自動登録される仕様のため、記載は不要です。

(A列)帳票:「貸借対照表」 、 「損益計算書」、「製造原価報告書」のいずれかを入力ください。

(B列)分類:下記を参考に「分類」を入力ください。

2021-03-22_11h29_35.png (51.9 kB)

(各帳票の「分類」一覧。一覧はこちら

※分類は、勘定科目が属する区分を言います。「勘定科目に該当する分類がありません」というお問い合わせを頂きますが、厳密に一致させる必要はありません。
設定後に勘定科目の編集画面から変更も可能ですので、「その他流動資産」「投資その他の資産」「その他流動負債」など、その他分類に設定頂き、必要に応じて設定を修正ください。勘定科目マニュアル

勘定科目データサンプル
設定した「分類」は計画BS、PLで以下のように表示されます。

2021-03-22_21h31_40.png (89.7 kB)

(C列)決算書科目:すべて空欄で問題ありません。

(E列)補助科目:すべて空欄で問題ありません。

(F列)税区分:すべて「対象外」と入力ください。
※マネーフォワードクラウド会計には151種類の「税区分設定」がありますが、現状のManageboardでは運用上問題ないため「対象外」としています。

2021-02-25_14h14_37.png (70.8 kB)

(マネーフォワードクラウド会計で使用されている税区分設定の一部)

(G列)検索キー:すべて空欄で問題ありません。

(H列)使用:すべて「1」と入力ください
※「1」と入力していない場合、計画BS、PLに科目が表示されません。

(I列)並び順:すべて空欄で問題ありません。

勘定科目データの完成イメージ


■インポート手順

作成した勘定科目データCSVのインポート方法は【マネーフォワードクラウド会計】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)を参照し対応ください。

仕訳データCSVの加工方法については、仕訳データCSV加工とはを参照ください。

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