マネーフォワードクラウド会計をご利用のユーザーが、マネーフォワードクラウド会計から出力したCSVファイルを用いて、Manageboardへ補助科目やMFタグを含めたデータ取り込みを行う手順を紹介しています。

オーナーまたは全権ユーザーのうち、操作権限に「会計ソフトの実績データを取り込む」権限を持つメンバーのみが対象です。

操作権限について詳しくは下記を確認ください。

会計データをCSVファイルで取り込むことができます。
取り込みには、「科目データ」と「仕訳データ」が必要になります。

なお、CSV取り込み（詳細）では、マスタを詳細に設定できます。
マスタは「勘定科目」「補助科目」「部門」で、会計ソフトのマスタとManageboardのマスタの対応関係を設定することができます。

例えば、会計ソフト上で「消耗品費」「備品費」「事務用品費」の3つの勘定科目があった場合、Manageboardでは「消耗品費」として1つの勘定科目にまとめることができます。

マネーフォワードクラウド会計以外の会計ソフトを使用している方はこちらを参照ください。
※マネーフォワードクラウド確定申告（個人事業主）は対応しておりません。

①マネーフォワードクラウド会計にログインし、対象となる決算期の「各種設定」＞「勘定科目」をクリック。

②勘定科目ページ右上 「エクスポート」ボタンをクリック。

③科目データがCSVファイルとしてエクスポートされていることを確認して下さい。

①マネーフォワードクラウド会計にログインし、対象となる決算期の「会計帳簿」＞「仕訳帳」をクリック。

②仕訳帳のページ右側にある「エクスポート」ボタンから「MF形式」をクリック。

③エクスポートの内容（開始日が期首、勘定科目が全て、など）を確認し、「エクスポート」をクリック。

④仕訳データがCSVファイルとしてエクスポートされていることを確認して下さい。

①実績＞データ取込＞CSVで取り込む＞詳細データを取り込む場合はこちら

​②エクスポートした科目データCSVファイルを「ファイルを選択」し、「アップロード」をクリック。

①しばらくお待ち頂いてブラウザを更新し、ステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば科目データCSVファイルの取り込み完了です。

ブラウザの更新方法

②エクスポートした仕訳データの期間を設定する。
​③エクスポートした仕訳データCSVファイルを「ファイル選択」し、「アップロード」をクリック。

①しばらくお待ち頂いてブラウザを更新し、ステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば仕訳データCSVファイルの取り込み完了です。

ブラウザの更新方法

②「設定する」をクリック

③新規登録の勘定科目がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
​勘定科目列で割当てたい科目が属する分類と勘定科目を設定ください。
​④「保存」をクリック

※マスタの割当が完了していない項目がある場合、「勘定科目」「補助科目」「部門」の右側に「！」が表示されます。

保存が完了すると画面右上に「マスタの割当が完了しました。」ポップアップが表示されます。

⑤取り込む列のチェックボックスにチェックを付け、タグ列で割当てたいタグを設定ください。
※新規登録の補助科目がある場合、取り込む列にチェックを付け、タグを設定ください。

⑥「保存」をクリック

保存が完了すると画面上側に「補助科目の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑦新規登録の部門がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
タグが正しく設定されているか、確認してください。
もし不要なタグがあれば取り込む列のチェックを外してください。
​⑧「保存」をクリック

保存が完了すると画面右上に「部門の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑨マスタの割当画面のすべてのタブから「！」が消えていれば割当は完了です。
​

①実績＞データ取り込み＞CSVで取り込む＞詳細データを取り込む場合はこちら
​②左上のマスタの割当にも「！」がないことを再度確認し、「反映する」をクリック

③しばらくお待ち頂いてブラウザを更新し、ステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば実績の反映は完了です。

ブラウザの更新方法

実績＞データ取込＞CSVで取り込む＞詳細データを取り込む場合はこちら

「全ての実行履歴」ボタンをクリック

各CSVファイルの過去の取り込み履歴を確認することができます

実行履歴の「失敗」のテキストをクリックすることでエラーメッセージの確認が可能です。

エラーメッセージの詳細と対応方法についてはこちらのマニュアルを参考ください。
原因を確認しても解消されない場合、画面左下のチャットもしくは専任担当者までご連絡ください。