仕訳データCSV加工とは
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■概要

Manageboardの対応会計ソフト以外の会計ソフトをご利用のお客様が、ご利用の会計ソフトから仕訳データをインポートする手順を紹介しています。

インポートにあたっては、マネーフォワードクラウド会計のCSVフォーマットに加工して頂く必要があります。


■仕訳データCSV加工手順

CSVファイルのテンプレートに沿って、会計ソフトからエクスポートした仕訳データCSVをそれぞれの対応した列に転記してください。

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(A列)取引No.:数字を連番で入力してください。

※数字を連番で記入する方法
①A2セルに連番にしたい最初の数字を入力>ホーム>フィル>連続データの作成

2021-02-24_19h01_30.png (85.4 kB)

②範囲「列」、種類「加算」、増分値「1」、停止値「連番の最後の数字」を設定し、「OK」をクリックしてください。

2021-02-24_18h56_48.png (25.6 kB)

赤枠のように設定した停止値まで連番での入力が完了します。

2021-02-24_19h00_16.png (21.4 kB)

(B列)取引日:仕訳データCSVから「日付」を転記してください。
※「yyyy/mm/dd」の形式で転記ください。

(C列)借方勘定科目:仕訳データCSVから「借方勘定科目」を転記してください。

(D列)借方補助科目:すべて空欄で問題ありません。

(E列)借方税区分:すべて「対象外」と入力ください。
※マネーフォワードクラウド会計には151種類の「税区分設定」がありますが、現状のManageboardでは運用上問題ないため「対象外」としています。

2021-02-25_14h14_37.png (70.8 kB)

(マネーフォワードクラウド会計で使用されている税区分設定の一部)

(F列)借方部門:仕訳データCSVから「借方部門」を転記してください。

(G列)借方金額(円):仕訳データCSVから「借方金額」を転記してください。
※税込金額の入力となります。

(H列)借方税額:仕訳データCSVから「借方消費税額」を転記してください。

(I列)貸方勘定科目:仕訳データCSVから「貸方勘定科目名」を転記してください。

(J列)貸方補助科目:すべて空欄で問題ありません。

(K列)貸方税区分:すべて「対象外」と入力ください。
※「対象外」と入力することに関して、(E列)借方税区分と同様の理由となります。

(L列)貸方部門:仕訳データCSVから「貸方部門」を転記してください。

(M列)貸方金額(円):仕訳データCSVから「貸方金額」を転記してください。
※税込金額の入力となります。

(N列)貸方税額:仕訳データCSVから「貸方消費税額」を転記してください。

(O列)摘要:仕訳データCSVから「摘要」を転記してください。

(P列)仕訳メモ:すべて空欄で問題ありません。

(Q列)タグ:すべて空欄で問題ありません。

(R列)MF仕訳タイプ:すべて「インポート」と入力ください。

実績データのインポートにあたっては、期首B/S残高のデータが必要になります。当該データは、MF仕訳タイプに「開始仕訳」フラグを立てることでインポートすることが可能です。

(S列)決算整理仕訳:すべて空欄で問題ありません。

(T列)作成日時:すべて空欄で問題ありません。

(U列)作成者:すべて空欄で問題ありません。

(V列)最終更新日時:すべて空欄で問題ありません。

(W列)最終更新者:すべて空欄で問題ありません。

これらを設定し、「MF形式」の仕訳データCSVの加工は完了です。

仕訳データCSVの完成イメージ

2021-03-17_11h12_28.png (65.1 kB)


■インポート手順

仕訳データCSVをインポートする前に勘定科目データCSVをインポートする必要があります。
勘定科目データCSVの加工方法については、勘定科目データ加工とはを参照ください。

③作成した仕訳データCSVのインポート方法は、【マネーフォワードクラウド会計】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)を参照ください。

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