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【マネーフォワードクラウド会計Plus】APIで会計データを取り込む(詳細取込)
【マネーフォワードクラウド会計Plus】APIで会計データを取り込む(詳細取込)
一週間前以上前にアップデートされました

■概要

このページでは、マネーフォワードクラウド会計PlusのAPI連携の機能の紹介をしています。
マニュアルを読むことで、①API連携の設定をすること、②会計データの取り込みをすることができます。

※Manageboardで会計期間の作成前であっても、API連携による会計データ取り込みが可能です。会計期間と仕訳データが紐ついていないため、仕訳データを取り込んだ後に、自由に会計期間を区切って運用が可能です。

用語解説

APIとは

APIとは、Manageboardと会計ソフトをWEB上で接続し、会計データを取り込む仕組みです。
API連携をしておくことで、仕訳が確定した年月日を入力し、Manageboardへ簡単に会計データの情報を反映することが出来ます。

マスタの割当とは

マスタの割当とは、下記6つの会計ソフトのマスタとManageboardのマスタの対応関係を設定する仕組みです。

  • 勘定科目

  • 補助科目

  • 部門

  • 取引先

  • プロジェクト

  • MFタグ

例えば、会計ソフト上で「消耗品費」「備品費」「事務用品費」の3つの勘定科目があった場合、Manageboardでは「消耗品費」として1つの勘定科目にまとめることができます。

利用シナリオ

  • マネーフォワードクラウド会計Plusで、補助科目や取引先を含めた会計データのAPI連携を実施したい場合

  • APIの連携を解除したい場合

  • APIの連携先を変更したい場合

利用上の注意点

  • マネーフォワードクラウド会計PlusのAPI連携は、マネーフォワードのアプリポータルを利用して行います。アプリポータルの全権管理権限とアプリ連携権限をお持ちか確認の上、API連携を行ってください。

  • API連携には、簡易取込と詳細取込の2つの取込方法があります。詳細取込では、勘定科目・部門・仕訳の情報に加えて、補助科目・取引先・プロジェクト・MFタグの情報も取り込みます。勘定科目・部門・仕訳の会計データのみ取り込みたい場合は簡易取込を実施してください。

  • 取込選択をする期間が長ければ長いほど時間がかかります。失敗になる場合は、期間を半年や1ヵ月などに短くして取り込みをしてください。

制限事項

操作権限が「入力」「閲覧」ユーザーの方は操作できません。
また、「会計ソフトの実績データを取り込む」権限のない方も操作できません。

補足
操作権限について詳しくは下記を確認ください。


■API連携

API連携の設定

①[実績]>[データ取込]>[詳細データを取り込む場合はこちら]をクリック

②[連携の設定をする]をクリック。

③マネーフォワードクラウド会計Plusへログイン。

④連携したい先の事業者を選択し、[次へ]をクリック。
※事業者名が異なった表示になっている場合があるため、事業者名が見当たらない場合は事業者番号で検索ください。

※アプリポータルへのメンバー招待や権限設定が未了の場合、エラーメッセージが表示されます。アプリポータルの管理者に確認後、再度API連携を行ってください。
エラーメッセージの内容について、詳しくは アプリポータルの主なエラーリスト をご確認ください。

⑤連携先の事業者が正しいか再度確認し、[許可]をクリック。
※マネーフォワードクラウド会計Plus以外の事業者を選択されるとエラーが表示されます。

⑥ポップアップが出たら完了です。

実績データの取得

①取り込む期間を指定し、[取得する]をクリック。
※未承認仕訳を取り込みたい場合は「未承認の仕訳をインポートする」にチェックを入れてください。 チェックを入れた場合、「未申請・申請中・承認済」ステータスの仕訳が取り込まれます。

②右上に処理中のポップアップが表示されます。

③ブラウザの更新、もしくはステータス横の[更新マーク]をクリックすることで、ステータスの確認が可能です。
ステータスが成功に変われば取り込み完了です。

ステータスが失敗となる場合、[失敗]をクリックし、表示されているエラーメッセージを確認してください。
表示されたエラーメッセージについて、詳しくはエラー一覧をご確認ください。

マスタの割当

注意事項

  • マスタの割当が完了していない項目がある場合、マスタの割当画面の各タブの右側に「!」が表示されます。
    「!」がある状態で、次の「実績の反映」操作は行えません。それぞれの項目の割当を完了した後に、「実績の反映」を行ってください。

  • マスタの割当の操作を行った後は、必ず「実績の反映」操作を行ってください。

  • 勘定科目は最大1,000件まで取り込みが可能です。

  • 補助科目・部門などのタグは、それぞれのタグカテゴリごとに最大1,000件まで予算設定のタグとして取り込みが可能です。

  • マスタの割当に失敗する場合、エラー一覧をご確認ください。

補足
複数の項目を1つの項目にまとめてManageboardに取り込みたい場合、2つ以上の勘定科目・補助科目・タグを1つにまとめたいをご確認ください。

①[設定する]をクリック

<勘定科目の割当>

②新規登録の勘定科目がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
勘定科目列で割当てたい科目が属する分類と勘定科目を設定ください。

③[保存]をクリック

保存が完了すると画面右上に「マスタの割当を更新しました。」ポップアップが表示されます。

<補助科目の割当>

④取り込む列のチェックボックスにチェックを付け、タグ列で割当てたいタグを設定ください。
※新規登録したい補助科目がある場合、取り込む列・新規登録列にチェックを付け、タグを設定ください。
⑤「現在のページを保存」をクリック

保存が完了すると画面上側に「補助科目の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

<部門の割当>

⑥新規登録の部門がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
タグが正しく設定されているか確認してください。
もし不要なタグがあれば取り込む列のチェックを外してください。
⑦「現在のページを保存」をクリック

保存が完了すると画面右上に「部門の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

<取引先の割当>

※「補助科目の割当」と同様の手順になります。
⑧取り込む列のチェックボックスにチェックを付け、タグ列で割当てたいタグを設定ください。
※新規登録したい取引先がある場合、取り込む列・新規登録列にチェックを付け、タグを設定ください。
⑨「現在のページを保存」をクリック

⑩保存が完了すると画面右上に「取引先の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

<プロジェクトの割当>

※「補助科目の割当」と同様の手順になります。
⑪取り込む列のチェックボックスにチェックを付け、タグ列で割当てたいタグを設定ください。
※新規登録したいプロジェクトがある場合、取り込む列・新規登録列にチェックを付け、タグを設定ください。
⑫「現在のページを保存」をクリック


⑬保存が完了すると画面右上に「プロジェクトの割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

<MFタグの割当>

⑭取り込む列のチェックボックスにチェックを付け、タグ列で割当てたいタグを設定ください。
※新規登録したいMFタグがある場合、取り込む列・新規登録列にチェックを付け、タグを設定ください。
もし不要なタグがあれば取り込む列のチェックを外してください。

  • MFタグ画面でエラーが表示される場合、詳しくはMFタグをご確認ください。

⑮「現在のページを保存」をクリック

保存が完了すると画面右上に「MFタグの割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑯マスタの割当画面のすべてのタブから「!」が消えていれば割当は完了です。

実績の反映

①マスタの割当画面にいる場合、画面右上の[データ取込]をクリック。

②左上のマスタの割当にも「!」がないことを再度確認し、[反映する]をクリック

③ブラウザの更新、もしくはステータス横の[更新マーク]をクリックすることで、ステータスの確認が可能です。
ステータスが成功に変われば取り込み完了です。

ステータスが失敗となる場合、[失敗]をクリックし、表示されているエラーメッセージを確認してください。
表示されたエラーメッセージについて、詳しくはエラー一覧をご確認ください。


■実行履歴

[管理]>[実行履歴]をクリック。

過去の取り込み履歴を確認することができます。


■API連携を解除したい場合

①[実績]>[データ取込]>[連携先を解除]

②[OK]をクリック。

③ポップアップが出たら完了です。


■API連携先を変更したい場合

①[実績]>[データ取込]>[連携先を変更]

②「API連携の設定」手順で再連携を行ってください。

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