奉行i11をご利用のユーザーが、奉行i11から出力したCSVファイルを用いて、Manageboardへデータ取り込みを行う手順を紹介しています。

オーナーまたは全権ユーザーのうち、操作権限に「会計ソフトの実績データを取り込む」権限を持つメンバーのみが対象です。

操作権限について詳しくは下記を確認ください。

①勘定奉行で対象となるデータ領域を開き、[随時処理]＞[1.汎用データ作成]＞[1.マスターデータ作成]＞[1.勘定科目データ作成]をクリック

②タブの[基本設定]＞[勘定科目指定]は、デフォルトにしてください

③タブ[出力設定]をクリックし、「ファイルの種類：転送ファイル」「作成形式：カンマ区切」を選択し、出力先ファイル名に任意のファイル名を入力

④タブ[項目選択]をクリックし、「全選択」を選択

⑤[出力開始]をクリックし、勘定科目データを出力します

①[実績]＞[データ取込]＞Step1 勘定科目 [インポート]をクリック

②取り込みたい実績データの勘定科目csvファイルを指定し、[インポート]をクリック

③自動的に勘定科目csvファイルの実行履歴画面に切り替わります
④しばらく経ってからブラウザを更新し、実行履歴画面のステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば勘定科目txtファイルの取り込み完了です。

ブラウザの更新方法
　　Windows・・・「F5」
　　Mac・・・「Command + R」
​

※ステータスは自動で変わりませんので、ステータス文字横のマークをクリックし、画面を更新してください。

※CSV取り込みでエラーが表示される場合、会計ソフト側で登録している科目区分名がManageboardに対応していない可能性があります。
奉行i11シリーズの勘定科目区分対応表をご参照いただき、会計ソフト側で科目区分名を変更してから再度取り込みを行っていただけますでしょうか。

①勘定奉行で対象となるデータ領域を開き、[随時処理]＞[汎用データ作成]＞[2.金額データ作成]＞[1. 開始残高データ作成]をクリック

②タブ[基本設定]＞「部門指定」、「取引先指定」はデフォルトの設定にします

③タブ[出力設定]＞「ファイルの種類：転送ファイル」、「作成形式：カンマ区切」、出力先ファイル名に任意のファイル名を入力

④タブ[項目選択]＞「全選択」を選択

⑤[出力開始]をクリックし、開始残高データを出力します

①勘定奉行で対象となるデータ領域を開き、[随時処理]＞[1. 汎用データ作成]＞[3. 仕訳伝票データ作成]＞[1. 仕訳伝票データ作成]をクリック

②パターン選択画面より、[新規]をクリック

③タブ[基本設定]より、パターン名に任意の名前を入力

④タブ[出力設定]より、「ファイルの種類：転送ファイル」、「作成形式：カンマ区切」、「出力先ファイル名」に任意のファイル名を入力

⑤タブ「項目選択」より、[全選択]を選択

⑥[出力開始]をクリックし、開始残高データを出力します

①Step2 仕訳をインポートの[インポート]をクリック

②取り込む期間、上記でエクスポ―トした仕訳帳、開始残高のファイルを指定し、[インポート]をクリック
期間は1か月のみの期間指定もできます。（例：2020/7/1～2020/7/31）
​

※1年以上の会計期間は指定出来ません。
​※初めて仕訳インポートする場合や、期首月を含む仕訳帳をインポートする場合は、必ず開始残高を同時にインポートしてください。

※「0」「00」など「0」のみの部門コードは「部門：未設定」として取り込まれます。

部門として取り込まれたい場合は会計ソフト側で部門コードを変更してから取り込んでください。

③自動的に仕訳インポートの実行履歴画面に切り替わります

④しばらく経ってからブラウザを更新し、ステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば仕訳帳・残高試算表の取り込み完了です

ブラウザの更新方法
　　Windows・・・「F5」
　　Mac・・・「Command + R」
​

​※ステータスは自動で変わりませんので、ステータス文字横のマークをクリックし、画面を更新してください。

[実績]＞[データ取込]＞[一覧へ]をクリック

各ファイルの過去の取り込み履歴を確認することができます
​

実行履歴の「失敗」のテキストをクリックすることでエラーメッセージの確認が可能です。

エラーメッセージの詳細と対応方法については、エラーの確認方法と内容一覧のマニュアルを参考ください。
原因を確認しても解消されない場合、画面左下のチャットもしくは専任担当者までご連絡ください。