奉行クラウドをご利用のユーザーが、API連携を用いて、 Manageboardへ補助科目や取引先を含めたデータ取り込みを行う手順を紹介しています。

オーナーまたは全権ユーザーのうち、操作権限に「会計ソフトの実績データを取り込む」権限を持つメンバーのみが対象です。
操作権限について詳しくは下記を確認ください。

なおAPI取り込み（詳細）では、マスタを詳細に設定できます。
マスタは「勘定科目」「部門」「補助科目」「取引先」で、会計ソフトのマスタとManageboardのマスタの対応関係を設定することができます。

①実績＞データ取込＞詳細データを取り込む場合はこちら

②連携の設定をする

③別ウィンドウから奉行クラウドの管理ポータルにログインいただき、管理ポータルのURLをコピーしてください。
「奉行クラウドのURL」に管理ポータルのURLを貼り付け、「次へ」をクリック。

④パスワードを入力し、「許可する」をクリック

⑤「連携する事業所を選択する」をクリック

⑥連携したい事業所を選択し、「保存」をクリック

①取り込む期間を指定し、「取得する」ボタンをクリック
※会計年度をまたぐ日付指定はできません

②右上に処理中のポップアップが表示されます。

③しばらくお待ち頂いて、ブラウザの更新をお願いいたします。

①「設定する」をクリック

マスタの割当画面に遷移します。

②勘定科目列で割当てたい科目が属する分類と勘定科目を確認ください。
あらかじめ割り当てられている科目が属する分類と勘定科目を変更したい場合、新規登録列のチェックボックスにチェックを付け設定ください。
③「保存」をクリック

保存が完了すると画面右上に「マスタの割当が完了しました。」ポップアップが表示されます。

④新規登録の部門がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
タグが正しく設定されているか確認してください。
もし不要なタグがあれば取り込む列のチェックを外してください。
⑤「現在のページを保存」をクリック

※部門が複数ページある場合、1ページごとに④⑤の手順を操作ください
保存が完了すると画面右上に「部門の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑥新規登録の補助科目がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
タグが正しく設定されているか確認してください。
※新規登録の補助科目がある場合、取り込む列にチェックを付け、タグを設定ください。
⑦「現在のページを保存」をクリック

※補助科目が複数ページある場合、1ページごとに⑥⑦の手順を操作ください
保存が完了すると画面右上に「補助科目の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑧新規登録の品目がある場合、新規登録列のチェックボックスにチェックが付きます。
タグが正しく設定されているか確認してください。
もし不要なタグがあれば取り込む列のチェックを外してください。
⑨「現在のページを保存」をクリック

※取引先が複数ページある場合、1ページごとに⑧⑨の手順を操作ください
保存が完了すると画面右上に「取引先の割当を保存しました。」ポップアップが表示されます。

⑩マスタの割当画面のすべてのタブから「！」が消えていれば割当は完了です。
※マスタの割当が完了していない項目がある場合、「勘定科目」「部門」「補助科目」「取引先」の右側に「！」が表示されます。

①実績＞データ取り込み＞詳細データを取り込む場合はこちら
②左上のマスタの割当に「！」がないことを確認し、「反映する」をクリック

③しばらくお待ち頂いてブラウザを更新し、ステータスが「実行待ち」から「成功」に変われば実績の反映は完了です。

ブラウザの更新方法
　　Windows・・・「F5」
　　Mac・・・「Command + R」

実績＞データ取込＞詳細データを取り込む場合はこちら
「全ての実行履歴」ボタンをクリック

各API連携の過去の実行履歴を確認することができます

実行履歴の「失敗」のテキストをクリックすることでエラーメッセージの確認が可能です。

エラーメッセージの詳細と対応方法についてはこちらのマニュアルを参考ください。
原因を確認しても解消されない場合、画面左下のチャットもしくは専任担当者までご連絡ください。