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標準レポート
今週アップデートされました

概要

このページでは、Manageboardに標準で用意されている標準レポートの機能について紹介しています。

用語解説

標準レポート

  • Manageboardに備わっているレポートのことです。カスタムレポートのようにレポートを作なくても、すぐに分析を始めることができます。

利用シナリオ

  • 独自の指標などではなく、ベーシックな予実管理から始めてみたい場合

  • 毎月の工数をかけることがなく、実績管理を行いたい場合

  • 実績データが問題なくManageboardに取り込めているか確認をしたい場合

利用上の注意

制限事項

  • 勘定科目権限がある場合は、標準レポートを見ることができません。(標準レポートのレポート一覧画面に表示されません)

    • 損益計算書の勘定科目制限がある場合、「業績見通し」「業績分析表」を開くことができません。

    • キャッシュフロー計算書の勘定科目制限がある場合、「キャッシュフロー計算書」を開くことができません。


業績見通し

業績見通しでは、実績が確定している期間について実績値に置き換えた上で、当期の決算見通しを把握することができます。
インポートした実績値を確認したい場合は、業績見通しのレポートを活用ください。

<レポート表示手順>
[分析]>[レポート]>[標準レポート]>[業績見通し]をクリック

選択した会計期間の実績のみの表示や、実績+計画の着地見通しを表示することができます。
詳細については、業績見通しを参照ください。


業績分析表

業績分析表では、指定した3か月分の実績データとの比較し、差額を把握することができます。

<レポート表示手順>
[分析]>[レポート]>[標準レポート]>[業績分析表]をクリック

表示データ①を切り替えることで、前期比較表や予実比較表を簡単に表示することができます。
詳細については、業績分析表を参照ください。


キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書では、月ごとのキャッシュフローの実績や計画の値を把握することができます。

<レポート表示手順>
[分析]>[レポート]>[標準レポート]>[キャッシュフロー計算書]をクリック

詳細については、キャッシュフロー計算書を参照ください。


標準レポートで操作可能な機能

標準レポートの上部に配置されている各ボタンについて説明します。

レポートに表示されるデータを変える機能

  • 表示データ①、 表示データ②:予算や過去実績を表示させて比較することができます。

  • 会計期間:表示する会計期間を変更して過去分の情報を遡って表示させることができます。

  • 表示データ②の範囲:表示データ②のデータの表示期間を変更することができます。

  • 部門:部門情報が使用されている場合に、特定の部門情報を表示させることができます。

  • 集計対象:部門以外のタグに絞って表示させることができます。

  • 配賦:配賦を設定している場合、あり・なしを選択できます。

    • 権限によっては操作ができません 

    • 会計事務所・コンサルティング企業プランには、解放されていない機能です

  • 条件の適用:「表示データ①、②」「会計期間」「表示データ②の範囲」「部門」「集計対象」「配賦」を設定したあとに押下すると、設定したデータでステッカー・グラフ・表の表示がされます。

レポートのデータを固定する機能

  • 初期条件の保存:次回もレポートを表示した際に、現在表示されているデータ条件での表示を行います。

    • 権限によっては操作ができません

コメントをする機能


標準レポートで表示される勘定科目の並び替え・非表示をしたい場合

レポートに表示される勘定科目の並び変え

標準レポートに表示される勘定科目の並びを変更したい場合、勘定科目マスタよりの勘定科目の並び替えを行うことで表示順を変更することができます。
ただし、行った操作は、標準レポート・カスタムレポートレポート問わず、すべてのレポートに影響があります。

レポートに表示される勘定科目の非表示

標準レポートに表示される勘定科目を非表示にしたい場合、勘定科目マスタよりの勘定科目の削除を行うことで非表示にすることができます。非表示にした場合でも、段階利益の表示額は変わりません。
さらに、行った操作は、標準レポート・カスタムレポートレポート問わず、すべてのレポートに影響があります。

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