アクセス方法
アドバイザーにログイン後の顧問先事業者一覧画面で、各機能を利用します。アドバイザー組織に所属するすべてのメンバー(オーナー / 管理者 / メンバー)が利用できます。
1. 画面構成
顧問先事業者一覧では、各事業者に対して事業者コードと顧問先管理コードが表示されます。
No. | 名前 | 説明 |
① | 事業者コード | システムが自動採番する顧問先事業者の一意の識別番号。お問い合わせ時に使用します。変更はできません。 |
② | 顧問先管理コード | アドバイザー組織が顧問先事業者を識別するために任意で設定するコード。未設定の場合は 「未設定」 と表示されます。 |
③ | 顧問先管理コードをインポート | CSV ファイルを用いて顧問先管理コードを一括で更新(および新しい顧問先事業者を追加)するためのボタン。エクスポート(現状の CSV ダウンロード)もこのモーダルから行います。 |
2. 顧問先管理コードの概要
項目 | 仕様 |
設定の任意性 | 任意(未設定可) |
最大文字数 | 50 文字 |
文字種 | 制限なし(英数字・記号など自由に組み合わせ可。例: |
重複制約 | 同一アドバイザー組織内で重複不可。未設定(空欄)は複数件あっても問題なし |
事業者コードとの違い | 事業者コードはシステムが自動採番する変更不可の識別番号。顧問先管理コードはアドバイザーが任意に設定・変更できる文字列 |
3. 1 件ずつ編集する
(1) 編集メニューを開く
顧問先事業者一覧で、対象事業者のメニューを開き 「顧問先管理コードを編集」 をクリックします。
(2) 顧問先管理コードを入力する
ダイアログのタイトルには 「<事業者名>の顧問先管理コード」 が表示されます。フォーム下部の補足説明には 「アドバイザー組織が顧問先を識別するための任意コードです。空欄で保存するとクリアされます。」 が表示されます。
フィールド | 仕様 |
入力タイプ | テキスト入力 |
必須 | 任意 |
最大文字数 | 50文字(超過時は入力欄の下に「50文字以内で入力してください」と表示され、保存できません) |
プレースホルダー | 「例: A-001」 |
空欄の扱い | 現在の管理コードがクリアされます(未設定に戻ります) |
(3) 保存する
「保存」 をクリックすると変更が確定します。前後の空白は自動的に取り除かれます。
結果 | 通知 |
成功 | 「顧問先管理コードを更新しました」 |
重複(同一アドバイザー内に同じコードが存在) | 「この顧問先管理コードは既に使用されています」 |
対象事業者が見つからない | 「会社が見つかりません」 |
その他の保存失敗 | 「顧問先管理コードを更新できませんでした」 |
4. CSV で一括インポートする
複数の顧問先事業者の顧問先管理コードをまとめて更新したい場合や、新しい顧問先事業者をまとめて追加したい場合は、CSV インポートを利用します。顧問先事業者一覧の 「顧問先管理コードをインポート」 ボタンから 3 ステップのモーダルを開きます。
(1) CSV を準備する
モーダルの最初のステップでは、現状の顧問先管理コードを CSV としてダウンロードできます。
「現状の CSV をダウンロード」 をクリックします。ファイル名は
advisor_management_codes_<YYYY-MM-DD>.csvで出力されます。ダウンロードした CSV を表計算ソフトで開いて編集します。
CSV の形式は次のとおりです。
項目 | 仕様 |
ヘッダー行 |
|
列構成 | 4 列固定 |
エンコーディング | UTF-8(BOM 付き)。Excel で開く際の文字化けを防ぎます |
顧問先管理コード未設定 | 空欄として出力 |
画面には次の「編集ルール」が表示されます。
既存の顧問先を更新する
「事業者コード」が入力済みの行は、その事業者の管理コードを更新
「顧問先管理コード」を空欄にすると、現在の管理コードを削除
新しい顧問先を追加する
「事業者コード」を空欄にした行は、新しい事業者として作成
「会社名」は必須
「顧問先管理コード」は任意(空欄でも作成できます)
「事業形態」は「法人」または「個人事業主」(空欄は法人扱い)
また、「顧問先管理コード」は 50 文字以内・重複不可(ファイル内・既存事業者と重複しない)です。
編集が終わったら「次へ」をクリックします。
(2) CSV をアップロードする
2 番目のステップでは、編集した CSV をアップロードします。
ドラッグ&ドロップ領域へ CSV ファイルをドラッグするか、領域をクリックしてファイルを選択します。
アップロード可能なファイルは次の条件を満たすものに限られます。
項目 | 仕様 |
拡張子 |
|
ファイルサイズ | 5 MB 以下 |
ヘッダー |
|
アップロード時のエラー通知は次のとおりです。
通知 | 発生条件 |
「ファイルサイズは 5MB 以下にしてください」 | 5MB を超えるファイルを選択した場合(画面側でのチェック) |
「ファイルを選択してください」 | ファイル未選択のままプレビューに進もうとした場合 |
ファイルを選択したら 「プレビュー」 をクリックします。
(3) プレビューを確認する
3 番目のステップでは、CSV を反映した場合の差分が表示されます。実際のデータはまだ更新されません。
プレビューの結果ヘッダーには、次のいずれかの案内が表示されます。
状態 | 表示 |
エラーがある場合 | 「<件数> 件のエラーがあります」 / 「1 行でもエラーがあると全行が反映されません。修正後に再プレビューしてください。」 |
変更される行がない場合 | 「変更される行はありません」/「CSV の内容は現在の状態と同じです。」 |
エラーがない場合 | 「<件数> 件のプレビュー(エラーなし)」 / 「内容を確認して『確定してインポート』を押すと反映されます。」 |
プレビューのテーブルには、行ごとに次の情報が表示されます。
列 | 内容 |
行番号 | CSV 上の行番号。ヘッダー行を 1 とした 1 起点(最初のデータ行は 2) |
事業者コード | CSV に記載された事業者コード |
会社名 | システム上の会社名(事業者コードが存在しない場合は空) |
事業形態 | 新規作成される行のみ「法人」または「個人事業主」を表示。既存の事業者の行は「—」 |
現在の管理コード | 反映前の管理コード(未設定の場合は 「(未設定)」) |
新しい管理コード | 反映後の管理コード(新規行「(未設定)」・既存行「(削除)」) |
ステータス | 更新 / 変更なし / クリア / エラー |
行ごとのステータスの意味は次のとおりです。
ステータス | 意味 |
更新 | 既存の管理コードを別の値に変更する |
変更なし | CSV と現状が同じため、データに変化はない |
クリア | 既存の管理コードを未設定(空欄)に戻す |
エラー | 反映できない理由がある(下表参照) |
行エラーの内容は次のとおりです。1 行でもエラーがあると、全行が反映されません(部分成功はしません)。
エラー表示 | 発生条件 |
「事業者コードが見つかりません」 | CSV の事業者コードが、自分のアドバイザー組織配下の顧問先事業者として存在しない |
「同じ事業者コードの行が既にあります」 | 同一 CSV 内に同じ事業者コードが 2 行以上存在する |
「顧問先管理コードは50文字以内で入力してください」 | 顧問先管理コードが 50 文字を超える |
「顧問先管理コードが重複しています」 | 同一 CSV 内、または同一アドバイザー組織内の他の顧問先事業者と顧問先管理コードが重複している |
「会社名を入力してください」 | 新規行(事業者コードが空欄の行)で会社名が未入力 |
「会社名は50文字以内で入力してください」 | 会社名が 50 文字を超える |
「事業形態は「法人」または「個人事業主」で入力してください」 | 事業形態に「法人」「個人事業主」以外の値を入力している |
CSV 自体が読み込めない場合は、プレビューを行わずに次の通知が表示されます。
通知 | 発生条件 |
「ヘッダーは「会社名,事業者コード,顧問先管理コード,事業形態」である必要があります」 | ヘッダー行が指定の形式と完全一致しない |
「CSVファイルとして読み込めません」 | CSV としてパースできない |
「プレビューに失敗しました」 | その他の理由でプレビューが失敗した場合のフォールバック |
エラーがない場合は 「確定してインポート」 をクリックして変更を確定します。エラーがある場合、または変更される行がない場合は押せない状態になります。
(4) 結果を確認する
確定すると、次のいずれかの通知が表示されます。
結果 | 通知 |
成功 | 「<件数> 件の事業者を新規作成、<件数> 件の顧問先管理コードを更新しました」 |
変更がなかった場合 | 「変更はありませんでした」 |
プレビュー後に他のユーザーが変更を加えた等で失敗した場合 | 「他の処理と競合したため、再度プレビューしてください」 |
その他の失敗 | 「CSV のインポートに失敗しました」 |
5. CSV で新しい顧問先事業者を追加する
CSV インポートでは、管理コードの更新だけでなく、新しい顧問先事業者の追加もできます。
「事業者コード」列を空欄にした行が、新しい事業者として作成されます。
「会社名」は必須です。
「事業形態」には「法人」または「個人事業主」を入力します。空欄の場合は法人として作成されます。
「顧問先管理コード」は任意です(空欄でも作成できます)。
プレビューでは、追加される行のステータスが「新規作成」と表示され、事業形態列に「法人」または「個人事業主」が表示されます。
6. 顧問先管理コードのスワップ(入れ替え)
A 社と B 社の顧問先管理コードを互いに入れ替えるような操作も、CSV 上で両方の行を書き換えれば 1 回のインポートで完了します。インポート処理は内部的に「対象事業者の管理コードを一旦すべてクリアしてから新しい値を設定する」 2 段階で行われるため、入れ替え途中で重複エラーになることはありません。
Tips: スワップを行う場合も、プレビューでエラーがなければそのまま 「確定してインポート」 で確定できます。一方の事業者のみを CSV に書き換え、もう一方を放置すると重複エラーになるので、両方の行を必ず編集してください。
7. 顧問先事業者の新規作成時に設定する
顧問先事業者一覧の「顧問先事業者を追加」から開く新規作成ダイアログでも、「顧問先管理コード」を設定できます(任意、プレースホルダー「例: A-001」、補足説明「アドバイザー組織内で顧問先を識別する任意コードです。後から変更できます。」)。詳しくは顧問先事業者を作成・削除をご参照ください。
8. 検索
顧問先事業者一覧と、ヘッダーの組織コンテキスト切替メニューには、顧問先事業者を絞り込む検索フィールドが用意されています。
項目 | 仕様 |
検索プレースホルダー | 顧問先事業者一覧: 「事業者名・顧問先管理コードで検索...」 / 事業者切り替えダイアログ: 「事業者名・事業者コード・顧問先管理コードで検索」」。検索対象に「事業者コード(完全一致) |
検索対象 | 事業者名(部分一致)または 顧問先管理コード(前方一致)。どちらかにマッチすれば表示 |
大文字 / 小文字 | 区別しません |
半角 / 全角 | 区別しません |
ひらがな / カタカナ | 区別しません |
FAQ
顧問先管理コードと事業者コードはどう違いますか?
事業者コードはシステムが自動採番する固定の識別番号で、お問い合わせ時の本人確認などに使用します。変更はできません。顧問先管理コードはアドバイザー組織が任意に付与・編集できる管理用のコードで、自社の管理ルールに合わせて自由に設定できます。
顧問先管理コードを未設定に戻すには?
1 件ずつの編集では、入力欄を空欄にしたうえで 「保存」 をクリックします。CSV インポートでは、対象行の 「顧問先管理コード」 列を空欄にしたまま取り込みます。プレビュー画面ではステータスが 「管理コードの削除」 と表示されます。
CSV の一部だけ反映することはできますか?
できません。プレビューで 1 行でもエラーがあると、全行が反映されない仕様です。エラー行を修正してから再度プレビューを行ってください。
CSV の文字コードや改行コードは何を指定すればよいですか?
ダウンロードしたエクスポート CSV は UTF-8(BOM 付き)で出力されます。そのまま編集して再アップロードすることを推奨します。ヘッダー行 会社名,事業者コード,顧問先管理コード,事業形態 は変更しないでください。
検索で顧問先管理コードがヒットしないのですが?
顧問先管理コードの検索は 前方一致 です。コードの先頭から入力してください。事業者名側は部分一致で動作します。
アップロードできる CSV のサイズ上限は?
5 MB です。これを超えるサイズのファイルはアップロード時にエラーになります。
CSV で新しい顧問先事業者を追加できますか?
できます。「事業者コード」列を空欄にし、「会社名」(必須)と「事業形態」(「法人」または「個人事業主」。空欄は法人扱い)を入力した行が、新しい事業者として作成されます。