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アーカイブされた活動を取得する方法

このページでは、Salesforce連携においてアーカイブされた活動(行動・ToDo)データを取得するための操作手順と注意点を説明します。

坂本涼 avatar
対応者:坂本涼
今週アップデートされました

目的

Salesforceでアーカイブ済みの活動を取得し、SALESCOREでの分析・利活用を可能にします。


操作対象

  • SALESCORE 設定画面

    • [連携設定] > [連携先一覧]

  • Salesforce連携先


基本原則

  • デフォルトではアーカイブデータは取得しません(オフ)。

  • トグルをオンにすることで、以降の同期からアーカイブ済みの活動が取得対象に含まれます。

  • アーカイブデータの取得は組織単位で制御します。オブジェクト単位でのオン/オフはできません。


操作手順

  1. SALESCOREの設定画面を選択します。

2. サイドバーから[連携先一覧]を選択し、[歯車マーク] > [詳細設定] を開きます。

3. 「アーカイブ済みレコードを取得する」のトグルをオンに切り替えます。

4. トグルをオンにした後に以下いずれかの操作を行います。

  • メタ情報を更新し、差分同期を実行する(推奨)

  • 全同期を実行する(取得漏れを防ぐため確実)


設定の影響範囲

設定項目

影響範囲

「アーカイブデータを取得する」オン

アーカイブ済み活動レコードも取得対象になる

デフォルト設定

オフ(アーカイブデータは取得しない)

オン時

ToDo・行動オブジェクトにアーカイブ済みレコードが表示・集計される


注意点

  • 他の顧客への影響

    • トグルをオンにしても他の組織には影響しません。

    • デフォルトはオフのため、誤って一括同期が行われることはありません。

  • 同期方式

    • 全同期を行う場合、初回は取得に時間がかかることがあります。

    • メタ情報を更新しないとデータが反映されない場合があります。

  • データ更新について

    • アーカイブ済みのデータは参照のみで、更新・削除は行われません。

  • 活動以外のデータ

    • 活動(行動・ToDo)以外にアーカイブデータは原則存在しません。

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