目的
Salesforceでアーカイブ済みの活動を取得し、SALESCOREでの分析・利活用を可能にします。
操作対象
SALESCORE 設定画面
[連携設定] > [連携先一覧]
Salesforce連携先
基本原則
デフォルトではアーカイブデータは取得しません(オフ)。
トグルをオンにすることで、以降の同期からアーカイブ済みの活動が取得対象に含まれます。
アーカイブデータの取得は組織単位で制御します。オブジェクト単位でのオン/オフはできません。
操作手順
SALESCOREの設定画面を選択します。
2. サイドバーから[連携先一覧]を選択し、[歯車マーク] > [詳細設定] を開きます。
3. 「アーカイブ済みレコードを取得する」のトグルをオンに切り替えます。
4. トグルをオンにした後に以下いずれかの操作を行います。
メタ情報を更新し、差分同期を実行する(推奨)
全同期を実行する(取得漏れを防ぐため確実)
設定の影響範囲
設定項目 | 影響範囲 |
「アーカイブデータを取得する」オン | アーカイブ済み活動レコードも取得対象になる |
デフォルト設定 | オフ(アーカイブデータは取得しない) |
オン時 | ToDo・行動オブジェクトにアーカイブ済みレコードが表示・集計される |
注意点
他の顧客への影響
トグルをオンにしても他の組織には影響しません。
デフォルトはオフのため、誤って一括同期が行われることはありません。
同期方式
全同期を行う場合、初回は取得に時間がかかることがあります。
メタ情報を更新しないとデータが反映されない場合があります。
データ更新について
アーカイブ済みのデータは参照のみで、更新・削除は行われません。
活動以外のデータ
活動(行動・ToDo)以外にアーカイブデータは原則存在しません。