このページの目的
SALESCOREとスプレッドシートの連携方法を理解する。
設定の手順
1,連携したいスプレッドシートを用意します。
2,スプレッドシートの「共有」をクリックし、リンクをコピーをクリックします。
3,連携設定に移動します。
4,作成をクリックします
5,先ほどコピーしたリンクをスプレッドシートのURLに貼り付け、シート名を入力し
「Google Sheets」と連携をクリックします。
6,すると以下のようなエラーメッセージが表示されますのでメールアドレスをコピーします。
7,メールアドレスをスプシのユーザーやグループを追加に貼り付け、完了をクリックします。
8,以下のような文言が表示されますので、問題なければ「そのまま共有」をクリックしてください。
8,改めて「Google Sheets」と連携をクリックすると、同期項目設定の画面に移動します。
9,連携するオブジェクト(スプレッドシートの場合は、タブがオブジェクトになります)を選択し、連携する項目を選択してください。
10、「完了」をクリックしてください。
11、以下のようにスプレッドシートのマークが表示されたら完了です。
12、オブジェクト名はタブの名前です。
今回でいうと「シート1」になります。
以下のように表示可能です。
注意点
①日付項目に日付以外のデータが入った場合は「テキスト型」になる
スプレッドシートは、入力されている内容を元に「データ型」を判断します。
そのため、日付項目に日付以外のデータが入った場合は「テキスト型」に変更されてしまします。
(半角数字やテキスト情報など)
日付しか入っていないのに「テキスト型」になってしまう場合は
「YYYY/MM/DD」の表示に変更してください。
②氏名が選択肢型になる
氏名を記載している時に、田中と名字だけを入れた場合は、「選択肢型」として判断されます。
氏名を入れる場合は、田中 太郎といったようにフルネームでご記載ください。
③SALESCOREとスプレッドシートが連携できない(BigQueryを利用している)
Google スプレッドシートでBigQuery データを使っている場合(スプレッドシートのタブにBigQueryのタブがある場合)はSALESCOREとスプレッドシートを連携できませんのでご注意ください。
その場合は、IMPORTRANGE関数を利用し、別のスプレッドシートにデータをインポートしたものをSALESCOREと連携してください。
(BigQuery⇒スプレッドシートA、スプレッドシートAをIMPORTRANGEしたスプレッドシートB、このスプレッドシートBをSALESCOREと連携するイメージです)
以上となります。
ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。