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ユーザーグループの役割と作成方法について

ユーザーグループについて説明します。

小谷中一総 avatar
対応者:小谷中一総
1年以上前に更新

このページの目的


こちらではユーザーグループの役割と作成方法についてご案内します。


ユーザーグループの役割とは?


ユーザーグループを作成することで部門、課、チームなどの単位でデータを

可視化、分析することが可能になります。

グループを作成し、軸に追加したダッシュボートとユーザーのみのダッシュボードのイメージは下記になります。

詳細なデータ分析のためにはユーザーグループの作成が欠かせません。

以下ではユーザーグループのことをグループと呼びます。

部門、課(グループ)を軸として追加したダッシュボードイメージ

グループを作成せず、ユーザーのみで表記した場合は下記の様になります。

ユーザー軸のみのダッシュボード


グループの作成方法


グループの作成方法については下記の流れになります。

ホーム画面からサイドバー内の設定をクリックする。

設定をクリック後、下記写真のサイドバーのグループ一覧をクリックする。

初期の状態では下記のように所属なしにユーザーが存在する状態になります。

グループを作成するときは下記赤枠内の作成をクリックします。

またグループの中に部、課、チームのように階層を構造を設けたい場合は

「階層構造の設定」をクリックします。

今回は階層構造を設けてからグループを作成します。

階層構造の設定から下記写真の階層を追加をクリックします。

階層を分けて各階層にご希望の階層名を入力します。

今回は第一階層として部、第二階層として課を入力します。

次にグループを作成します。

グループ設定右上の作成より下記の画面に入ります。

チーム名には部門や課の名前をご入力ください。

所属ユーザーの欄からユーザーを選択しグループを作成します。

グループを作成後、下記動画のようなイメージでグループを階層に分けることが可能になります。

階層内での順番の変更は下記の動画のように変更することが可能です。

※階層構造の設定からは階層に分ける、階層内の順番の変更はできませんのでご注意ください。

以上でグループの作成は完了です。


作成したグループをダッシュボードに反映する方法


ダッシュボードの下記赤枠内をクリックします。

下記の赤枠内から先ほど作成したグループ名を選択することで分析軸として追加することができます。

ここでは「部」、「課」という名前で作成したので赤枠内のような表記になっています。

分析軸を追加した結果、下記のようにダッシュボードが変更されました。

以上でグループをダッシュボードへの反映が完了です!


CSVインポートでのユーザーのグループへの追加方法


社員数が多くユーザーのグループへの追加が大変という場合は

CSVをインポートすることでユーザー追加が可能です。

追加の流れは下記の通りです。

まず、前提としてグループの作成や階層の移動は下記のように済んでいる状態である必要があります。

やり方については上記に記載がございますのでそちらをご確認ください。

下記の状態であるという前提で右上の「CSV一括設定」をクリックします。

下記画面が表示されますので、赤枠で囲まれた部分をクリックしファイルをダウンロードします。

まず、下の赤枠内の「グループ一覧をダウンロード」をクリックします。

ダウンロードされたファイルに記載がありますグループIDをコピーします。

グループ名ごとにグループIDが異なりますのでユーザーを追加したいグループIDをコピーしてください

次に「サンプルファイルをダウンロード」より下記のファイルをダウンロードします。

こちらのファイルの「user_group_id」に上記でコピーしたグループIDを貼り付けます。

「user_group_id」以外の列については変更の必要はございません。

変更いただいたファイルをCSV形式でアップロードします。

問題なくアップロードが完了すると下記のようにグループ分けが完了します。

アップロード前イメージ

アップロード後イメージ

以上でCSVインポートを活用したユーザーの追加が完了です!


Vis_管理者向け設定マニュアル


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