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トリガーブロック

オートメーションの処理を開始するための起点を設定します。

今日アップデートされました

対象

概要

トリガーブロックはオートメーションの処理を開始するための起点となります。

トリガーが発動する回数は指定無し/最大実行回数の設定が可能で、ブロックは1つのオートメーションにつき1つの設置となります。複数設置はできません。

また、トリガーが発動する回数は、指定無し/最大実行回数の設定が可能です。

トリガーブロックの種類

トリガーブロックは8つの種類が存在します。

利用できるトリガーブロックはご契約内容によります。

※絶対パスの詳細はこちらをご参照ください。

トリガーブロック「実行の予約」について

実行対象は案件のみとなります。

また、開始日に指定した日時分からオートメーションが実行されます。

オートメーションを有効にすることで、スケジュールがセットされます。

実行対象のオブジェクトは、取引先もしくは案件から選択が可能です。

選択できる対象項目は以下のとおりです。  

  • 取引先:基本項目「取引先名」のみ  

  • 案件:基本項目、案件詳細項目

条件はAND/ORで複数条件を繋げることも可能です。

トリガーの変更方法

トリガーブロックにカーソルを置くと、編集マークが表示されます。

こちらでトリガーの変更が可能です。

有効済みオートメーションのトリガーの変更について

有効済みオートメーションのトリガーを変更する場合、今までの実行回数のカウント

をリセットするか、引き継ぐことが可能です。

なお、実行回数が0回のオートメーションは「リセットできません」というエラーメッセージが表示されます。

注意点

案件の更新について、以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。

テキスト、URL、ユーザー、数式、ラベル、四則演算

「実行の予約」でスケジュール実行中に以下の操作をした場合、その後に予定されている処理は実行されません。

  • オートメーションの削除

  • オートメーションの無効

「実行の予約」をトリガーに設定したオートメーションについて

 「実行の予約」をトリガーに設定したオートメーションは、他のトリガーへの変更ができかねます。

別のトリガーへ変更されたい場合は、新しくオートメーションを作成いただく必要がございます。

よくあるご質問

Q.コンタクトのCSV一括更新とコンタクト一覧からの「一括更新」は、トリガーブロック「コンタクトの更新」を発火させますか?

A.コンタクト一覧からの一括更新をした場合は発火しますが、CSV一括更新は発火しません。

Q.サイトアクセスをトリガーブロックで使用するには、アクセス解析オプションが必要ですか?

A.必要です。Googleアナリティクス等外部サービスのアクセス解析には対応していません。

Q.フォームを送信トリガーブロックで使用するには、フォーム機能の契約が必要ですか?

A.必要です。Mazricaのフォーム機能で提供されるWebフォーム以外はトリガーになりません。

Q.「メール開封」「メールをクリック」をトリガーブロックで使用するには、キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約が必要ですか?

A.キャンペーン機能のメールを利用する場合必要となります。  

  • キャンペーン機能で送信したメールを対象としたい場合:キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約が必要です。  

  • オートメーションで送信したメールを対象としたい場合:キャンペーン(メール一斉配信)機能の契約は必要ありません

Q.ロール設定でコンタクトの保存/削除権限がないユーザーでも、トリガーブロック「コンタクトが更新されたとき」を利用できますか?

A.できます。他のユーザーがコンタクト情報を更新した際にオートメションが実行されます。

Q.1つの条件で複数の項目をトリガーとしたい時、項目内容を「条件A,条件B」のようにカンマ区切りでひとまとめに記載しても実行されますか?

A.実行できません。現況ではカンマ区切りで入力してしまうと、「条件A,条件B」のようにワードを1つの文字として捉えてしまいます。

そのため複数の項目をトリガーとする場合は、「条件A」「条件B」でそれぞれ項目を入力し、条件をつなぐ設定を「すべてAND」にする必要があります。

Q.既にトリガーが発動しているオートメーションを止めることはできますか?

A.オートメーションは1度トリガーが発動すると、途中で無効にしても止めることができません。

Q.既存オートメーションのトリガーを実行スケジュール「実行の予約」に変更したいのですが、可能でしょうか?

A.できません。

トリガーブロック「実行の予約」は新規作成時のみ選択が可能なトリガーとなっております。

「実行の予約」から他のトリガーへの変更もできかねます。

理由としては、「実行の予約」は他のトリガーと違い、複数のデータに対して一気に処理を行うトリガーとなっており、処理の仕方ほかのトリガーと異なるため、切り替えができないよう制御しております。

検索KW:オートメーション トリガーブロック トリガー スケジュールトリガー スケジュール

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