メインコンテンツにスキップ
ルールブロック

オートメーションを分岐させるブロックとなります。

一週間前以上前にアップデートされました

対象

概要

ルールブロックはオートメーションを分岐させるブロックとなります。

条件式で分岐させる場合、外条件は「OR」、中条件は「AND」で条件設定が可能です。

ルールブロックの種類

選択できるオブジェクトは4種類あり、基本項目および詳細項目の選択が可能です。

選択できるオブジェクトはご契約内容によります。

ルールブロック設定例

ブロックをマウスオーバーすることで設定内容の確認が可能です。

1.「取引先:株式会社マツリカ」に紐付いているコンタクトから、

  「部署:営業部」の「役職:部長」以外で分岐する

2.「案件タイプ:新規」に紐付いている「フェーズ:アプローチ」の案件で、

  「商品:商品1」が設定されている時に分岐する

3.取引先の住所に東京都が含まれ、「案件タイプ:新規」かつ「フェーズ:受注」に

  設定されている時に分岐する

4.「案件タイプ:SaaS/Sales」に登録されている案件かつ、現在のフェーズに入ってか  

  らの日数が10日以上経過している時に分岐する

5.キャンペーン名「営業用」のキャンペーン内にある「メール:営業用メール」から配

  信されたキャンペーンが開封され、かつ期間がルール実行日から過去10日間に設定さ

  れている時に分岐する

6.対象のフォームが送信され、かつ期間が期間内(2025/2/1〜28)までに設定されて

  いる時に分岐する

案件:基本項目「現在のフェーズに入ってからの日数について」

直近のフェーズ滞留日数で条件分岐の設定が可能です。

条件分岐の仕様は以下の通りで、半角数字が入力できます。

  • は次の値と等しい

  • は次の値と等しくない

  • 以上

  • 以下

また、直近のフェーズとは「現在設定されているフェーズ」のことを指します。

■操作例

フェーズA(滞留日数 5日)

→ フェーズB(滞留日数 7日)

→ 再びフェーズAへ戻して滞留日数 3日が経過

例えば上記のような操作の場合、直近のフェーズにあたるのは「フェーズA」となり、

滞留日数もフェーズAに滞留した合計の日数ではなく「3日」となります。

メール開封で分岐/フォーム送信で分岐:期間の指定について

条件が発火する期間を以下のように指定することが可能です。

※値は半角数字のみ入力可能です

  • YYYY/MM/DD から YYYY/MM/DDまでの期間

  • ルール実行日から過去◯日間

メール開封で分岐:オートメーション内で直前に実行されたメールについて

キャンペーンメールのほかに、オートメーション内の直前のメールブロック「メールを送信」を選択することが可能です。

なお、直前のメールブロックが設置されていない場合はエラーとなり、条件が発火しません。

注意点

案件について、以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。

ユーザー、数式、ラベル 、四則演算

よくあるご質問

Q.ルールブロックの作成上限はありますか?

A.ルールブロックに作成上限はありません。

検索KW:オートメーション ルールブロック 分岐 条件式

こちらの回答で解決しましたか?