対象
オプション(オートメーション)契約者
概要
ルールブロックはオートメーションを分岐させるブロックとなります。
条件式で分岐させる場合、外条件は「OR」、中条件は「AND」で条件設定が可能です。
ルールブロックの種類
選択できるオブジェクトは5種類あり、基本項目および詳細項目の選択が可能です。
選択できるオブジェクトはご契約内容によります。
ルールブロックに関する注意点はこちら
ルールブロック設定例
ブロックをマウスオーバーすることで設定内容の確認が可能です。
以下、パターン別の設定例になります。
▼をクリックして詳細を展開
案件:基本項目「現在のフェーズに入ってからの日数について」
直近のフェーズ滞留日数で条件分岐の設定が可能です。
条件分岐の仕様は以下の通りで、半角数字が入力できます。
は次の値と等しい
は次の値と等しくない
以上
以下
また、直近のフェーズとは「現在設定されているフェーズ」のことを指します。
操作例
フェーズA(滞留日数 5日)
→ フェーズB(滞留日数 7日)
→ 再びフェーズAへ戻して滞留日数 3日が経過
例えば上記のような操作の場合、直近のフェーズにあたるのは「フェーズA」となり、
滞留日数もフェーズAに滞留した合計の日数ではなく「3日」となります。
メール開封で分岐/フォーム送信で分岐:期間の指定について
条件が発火する期間を以下のように指定することが可能です。
※値は半角数字のみ入力可能です
YYYY/MM/DD から YYYY/MM/DDまでの期間
ルール実行日から過去◯日間
メール開封で分岐:オートメーション内で直前に実行されたメールについて
キャンペーンメールのほかに、オートメーション内の直前のメールブロック「メールを送信」を選択することが可能です。
なお、直前のメールブロックが設置されていない場合はエラーとなり、条件が発火しません。
期間の条件「ルール実行日から過去◯日間」について
「過去◯日間」とは期間となり、オートメーション実行日が起点となります。
例えば画像の設定では、以下のようなオートメーションの分岐となります。
設定例
オートメーション実行日:5月20日から
期間の条件:ルール実行日から過去30日間
結果
オートメーション実行日の5月20日から過去30日間にURLへアクセスがあった場合、分岐で「はい」となり、オートメーションが実行される。
注意点
案件について、以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。
ユーザー、数式、ラベル 、四則演算
選択できるルールブロックは、設定しているトリガーブロックによって変わります。(下記表を参照)
よくあるご質問
ルールブロックの作成上限はありますか?
ルールブロックに作成上限はありません。
検索KW:オートメーション ルールブロック 分岐 条件式