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ルールブロック

オートメーションを分岐させるブロックとなります。

今週アップデートされました

対象

概要

ルールブロックはオートメーションを分岐させるブロックとなります。

条件式で分岐させる場合、外条件は「OR」、中条件は「AND」で条件設定が可能です。

ルールブロックの種類

  • 選択できるオブジェクトは5種類あり、基本項目および詳細項目の選択が可能です。

  • 選択できるオブジェクトはご契約内容によります。

  • ルールブロックに関する注意点はこちら

▼をクリックして詳細を確認

オブジェクト(コンタクト・取引先・案件・アクション)で分岐

オブジェクト

選択対象

MAプラン

CRMプラン

コンタクト

基本項目・詳細項目

取引先

基本項目・詳細項目

案件

案件タイプ・基本項目・詳細項目

アクション

◾️アクション対象

案件、コンタクトいずれかが設定可能です

アクション対象:案件

案件タイプ

 ∟アクション基本項目

 ∟アクション詳細項目

アクション対象:コンタクト

アクション基本項目

アクション詳細項目

コンタクトに関連付けされたいずれかの案件

案件タイプ・基本項目・詳細項目

※コンタクトに関連付けされた全ての案件を対象にして動作します。

コンタクトに関連付けされたいずれかのアクション

コンタクト基本項目・詳細項目

※コンタクトに関連付けされた全てのアクションを対象にして動作します。

メール・Webサイト・フォーム

オブジェクト

選択対象

MAプラン

CRMプラン

メール開封で分岐

◾️メール送信元

以下、オートメーションかキャンペーンいずれかが設定可能です

オートメーション内で直前に実行されたメール

キャンペーン

∟キャンペーン名

 以下、2つのいずれかを設定

・キャンペーン内のメール全て(これから送信するメールも含む)

・メールの個別選択

◾️期間の指定

①期間を指定しない

②期間を指定する

以下、2つのいずれかを指定

・「年月日」から「年月日」までの期間

・ルール実行日から過去◯日間

メールの本文にあるURLのクリックで分岐

◾️メール送信元

以下、オートメーションかキャンペーンいずれかが設定可能です

オートメーション内で直前に実行されたメール

①URLを選択

以下、3つのいずれかを設定

・メール本文にあるURLが次の値と等しい

・メール本文にあるURLが次の値から始まる

・メール本文にあるURLが次の値を含む

※同一URLは、選択した全てのメールが対象となります

②キャンペーン

キャンペーン名

以下、2つのいずれかを設定

・キャンペーン内のメール全て(これから送信するメールも含む)

・メールの個別選択

対象のURL

以下、2つのいずれかを設定

・メール本文にあるURL全て

・URLを選択(複数選択可能)

◾️期間の指定

①期間を指定しない

②期間を指定する

以下、2つのいずれかを指定

・「年月日」から「年月日」までの期間

・ルール実行日から過去◯日間

Webサイトのアクセスで分岐

◾️URL

以下3つのいずれかを設定

・は次の値と等しい

・は次の値から始まる

・は次の値を含む

◾️期間の指定

①期間を指定しない

②期間を指定する

以下、2つのいずれかを指定

・「年月日」から「年月日」までの期間

・ルール実行日から過去◯日間

フォーム送信で分岐

フォーム名

※10件まで複数選択が可能です

スケジュールトリガー選択時のルールブロックについて

  • スケジュールトリガー選択時に限り、「対象項目:現在のフェーズに入ってからの日数」を分岐条件に設定できます。

  • 現在のフェーズに入ってからの日数とは「フェーズ滞留日数」となります。

  • スケジュールトリガーの詳細はこちら

ルールブロック設定例

ブロックをマウスオーバーすることで設定内容の確認が可能です。

以下、パターン別の設定例になります。

▼をクリックして詳細を展開

「取引先:株式会社マツリカ」と紐付づき、 「部署:営業部」の「役職:部長」以外のコンタクトの分岐条件

「案件タイプ:新規」かつ「フェーズ:アプローチ」で、 「商品:商品1」が設定されている分岐条件

「東京都の取引先」と紐付づき、「案件タイプ:新規」かつ「フェーズ:受注」の分岐条件

「案件タイプ:SaaS/Sales」かつ、現在のフェーズに到達して10日以上経過している案件の分岐条件

キャンペーンメールが過去10日以内に開封された場合の分岐条件

例:キャンペーンメール(件名:営業用メール)が過去10日間に開封された場合

対象フォームが送信され、指定期間(2025/2/1〜28)内である場合の分岐条件

案件:基本項目「現在のフェーズに入ってからの日数について」

直近のフェーズ滞留日数で条件分岐の設定が可能です。

条件分岐の仕様は以下の通りで、半角数字が入力できます。

  • は次の値と等しい

  • は次の値と等しくない

  • 以上

  • 以下

また、直近のフェーズとは「現在設定されているフェーズ」のことを指します。

操作例

フェーズA(滞留日数 5日)

→ フェーズB(滞留日数 7日)

→ 再びフェーズAへ戻して滞留日数 3日が経過

例えば上記のような操作の場合、直近のフェーズにあたるのは「フェーズA」となり、

滞留日数もフェーズAに滞留した合計の日数ではなく「3日」となります。

メール開封で分岐/フォーム送信で分岐:期間の指定について

条件が発火する期間を以下のように指定することが可能です。

※値は半角数字のみ入力可能です

  • YYYY/MM/DD から YYYY/MM/DDまでの期間

  • ルール実行日から過去◯日間

メール開封で分岐:オートメーション内で直前に実行されたメールについて

キャンペーンメールのほかに、オートメーション内の直前のメールブロック「メールを送信」を選択することが可能です。

なお、直前のメールブロックが設置されていない場合はエラーとなり、条件が発火しません。

期間の条件「ルール実行日から過去◯日間」について

「過去◯日間」とは期間となり、オートメーション実行日が起点となります。

例えば画像の設定では、以下のようなオートメーションの分岐となります。

設定例

結果

オートメーション実行日の5月20日から過去30日間にURLへアクセスがあった場合、分岐で「はい」となり、オートメーションが実行される。

注意点

  • 案件について、以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。

    • ユーザー、ラベル 、四則演算

  • 選択できるルールブロックは、設定しているトリガーブロックによって変わります。

    詳細は以下、▼をクリックして表をご参照ください。

表を確認

トリガーブロックの種類

オブジェクトで分岐

メール開封で分岐

メールの本文にあるURLのクリックで分岐

Webサイトのアクセスで分岐

フォーム送信で分岐

コンタクトが更新されたとき

案件が更新されたとき

取引先が更新されたとき

アクションが更新されたとき

案件が登録されたとき

アクションが登録されたとき

メールが開封されたとき

メールの本文にあるURLがクリックされたとき

フォームが送信されたとき

ウェブサイトにアクセスされたとき

実行の予約

よくあるご質問

ルールブロックの作成上限はありますか?

ルールブロックに作成上限はありません。

検索KW:オートメーション ルールブロック 分岐 条件式

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