はじめに
以下の場合で口腔情報に補綴物を登録する方法を説明します。
・初診時の口腔情報に補綴物を登録する場合
・他院作成の補綴物を口腔情報に登録する場合
DENTISで歯冠形成から処置を登録する場合は口腔情報への補綴物登録は不要となりますので、以下ヘルプセンターの入力方法で処置登録をしてください。
口腔情報に補綴物を登録する方法
クラウンの登録方法
口腔情報の編集ボタンを押す
補綴物管理のクラウンを選択する
部位より対象部位を選択し[登録]を押す
ステータスでは、クラウンがセットまでされている状態の場合はimp済・BT済・set済のチェックのままにする
1.歯冠形成種別、2.歯冠タイプ、3.冠の材質、4.接着材料を選択する
[登録]を押す
口腔情報にクラウンが反映される
ブリッジの登録方法
口腔情報の編集ボタンを押す
補綴物管理のブリッジを選択する
部位よりブリッジの部位を選択する
・支台歯も含めた部位を選択する
・支台歯には⚪︎または◎を選択した状態で部位登録する
⚪︎: 支台歯に用いる歯
◎:健全歯に対して抜髄処置を行った支台歯
・ポンティック部位は事前に欠損登録をしていなくても自動で欠損となる
ブリッジの種類を選択する
・ブリッジ
・接着ブリッジ
・高強度硬質レジンブリッジステータスを選択する
部位ごとに情報を登録する
支台歯:1.歯冠形成種別、2.歯冠タイプ、3.冠の材質、4.接着材料
ポンティック:1.ポンティックの種類、2.冠の材質[登録]を押す
口腔情報にブリッジが反映される
登録した補綴物に補完算定日を登録する方法
登録した補綴物を削除する方法
登録済みの補綴物を脱離のステータスにする方法
[補綴物] より脱離を登録する補綴物を選択する
脱離を選択し、脱離した日を登録し[保存]を押す
ステータスが「装着完了」から「脱離」となり口腔情報からも補綴物の表示がなくなる
再装着をする場合は、脱離病名でクラウン再装着の処置を入力すると再び装着完了のステータスになる
よくある質問(FAQ)
Q.連結冠はどのように登録したらいいですか
A.クラウンの登録方法より連結冠の部位を選択すると同時登録が可能です。
Q.クラウンの材質を誤って登録してしまった場合修正はできますか
A.登録後の修正はできかねます。
登録補綴物を削除する方法で削除し、再登録をしてください。
Q.補綴物の削除のボタンがでてきません
A.処置入力からクラウンやブリッジを登録した場合、削除ボタンはでません。
補綴物から削除をしたい場合は、登録した処置を削除してください。
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