このページの目的
ここでは、シートの権限設定についてご案内します。
権限設定とは
組織管理者と作成者のみが行える設定です。
組織管理者と作成者がメンバーに対してシートの操作制限できます。
権限別のシートの制限内容
権限別の制限内容につきましては以下の表をご確認ください
シート | 組織管理者 | 現場マネージャー | 一般ユーザー |
編集 | ○ | ○ | ○ |
新規作成 | ○ | ○ | ○ |
削除 | ○ | ○ | ○ |
新規レコードの作成 | ○ | ○ | ○ |
レコードの保存・編集 | ○ | ○ | ○ |
レコードの削除 | ○ | ○ | ○ |
権限変更 | ○ | x | x |
設定方法について
権限付与したいシートを選択してください。
ここでは、「権限付きシート」の権限内容を確認してみます。
権限付与したいシートの上で右クリックするか、マウスオーバー時に「…」をクリックしてください。
クリックすると以下のように「複製」「編集」「お気に入り」「ゴミ箱に移動」の4項目が表示されます。
その中の編集をクリックしてください。
そうすると下記のような画面が表示されます。
権限を付与したいシート名か確認し、「権限設定」をクリックしてください。
そうすると、下記のような内容が表示されます。
権限を付与できる箇所と内容について
シートの編集 | シートの名称、シート内の表示内容を制限します。 権限がないユーザーはシート名の変更や列の追加・削除 並び替え、絞り込みなど操作ができません。 |
シートの削除 | シートの削除を制限します。 権限がないユーザーはシートを削除することができません。 |
シートでレコードの新規作成 | シート内で新規レコードの作成を制限します。 権限がないユーザーはシート内でレコードを作成することはできません。 |
シートでレコードの保存 | シート内でレコードを保存を制限します。 権限がないユーザーはシートの保存ができません。 つまり、更新ができません。 |
シートでレコードの削除 | シート内でレコードを削除を制限します。 権限がないユーザーはシート内のレコードを削除することができません。 |
標準は「組織のデフォルト」です。
権限を変更したい箇所をクリックすると以下の選択肢が出てきます。
組織のデフォルト | ユーザー招待時に選択した権限です。 各ユーザーの権限を変更したい場合は、 ユーザー一覧から変更が可能です。 ※ユーザー一覧は組織管理者のみに表示されています。 |
組織管理者のみ | 組織管理者のみが変更可能です。 組織管理者のみが管理する場合に変更してください。 |
組織管理者と作成者のみ | 組織管理者およびシートの作成者のみが変更可能です。 シートの作成者(=自分)に編集権限を持たせたい場合 に選択してください。 |
全員が可能 | 全ての人がシートの編集が可能です。 基本的には組織のデフォルトをご使用ください。 「全員が可能」は必要に応じて変更してください。 |
変更ができましたら、保存をクリックしてください。
以上で設定完了です。
権限設定について
権限設定がされたシートを複製した場合は権限はコピーされません。
権限は「組織のデフォルト」になります。
お疲れ様でした。