対象
オプション(オートメーション)契約者
概要
データの登録や更新、外部サービスへの連携などの処理実行をするブロックとなります。
オペレーションブロックの種類
オペレーションブロックは9種類あり、基本項目および詳細項目が選択できます。
選択できるブロックはご契約内容によります。
トリガー「実行の予約」を選択した際の、オペレーションブロックについて
トリガーブロックで「実行の予約」を選択した場合、オペレーションは以下のブロックに変わります。
なお、こちらは「実行を予約」を選択した場合のみ、設定が可能となっております。
※メールを送信で利用できる差し込み項目について、詳細はこちら
アクションの登録/更新における開始日時について
直前に実行されたブロックから日付を引き継ぎ、アクションの開始日を自動設定することが可能です。
設定可能な項目は下記の通りです。
・アクション基本項目: 開始日時(前のアクションから引き継ぎます)
・案件基本項目: 契約予定日
・案件詳細項目: 日付タイプ
なお、案件詳細項目の日付タイプの内容が空の場合は、オペレーション実行日が入ります。
メールの送信で選択できる案件担当者、案件コンタクトについて
メールが送信できる対象は、直前の案件ブロックに紐付く以下の情報となります。
案件コンタクト全員:案件に紐付いているコンタクト
担当者:案件基本項目の担当者
なお、直前の案件ブロックとはトリガーブロックやルールブロック、オペレーションブロックに設置している、案件に関するブロックとなります。
こちらで対象となった案件に紐付く案件コンタクト/担当者に対し、メールが送信されます。
注意点
案件の更新について
以下の案件詳細項目は対象項目に含まれません。
テキスト、URL、ユーザー、数式、ラベル、四則演算
設定しているトリガーと、更新できるオペレーションの関係について
親となるオブジェクトの更新はできますが、子として紐付けられるオブジェクトの一括更新はできかねます。
例えば、案件更新トリガーなら、案件の親である取引先は更新できますが、子として紐付けられるコンタクトやアクションは更新できません。
設定したトリガーに伴い、どの更新オペレーションが利用できるのかは以下の通りです。
トリガー | 利用できる更新オペレーション |
コンタクトが更新されたとき | ・コンタクト |
案件が更新されたとき | ・案件 |
取引先が更新されたとき | ・取引先 |
案件アクションが更新されたとき | ・アクション |
案件が登録されたとき | ・案件 |
案件アクションが登録されたとき | ・アクション |
コンタクトアクションが登録されたとき | ・アクション |
メールが開封されたとき | ・コンタクト |
メールの本文にあるURLがクリックされたとき | ・コンタクト |
フォームが送信されたとき | ・コンタクト |
ウェブサイトにアクセスされたとき | ・コンタクト |
よくあるご質問
Q.オペレーションブロックの作成上限はありますか?
A.オペレーションブロックの作成に上限はありません。
検索KW:オートメーション オペレーションブロック