対象
全ユーザー
概要
名刺管理サービスSansanをご利用のユーザは、Sansanで取り込んだ名刺情報を自動的にSensesへ同期することが可能です。
目次
Sansan連携手順
1. SansanにてAPI Keyを発行します
2. SensesにてAPI Keyを設定します
例)名称:ユーザー名、Sansan API:xxxxxxxxxxxx
3. 登録ボタンを押し、Sansan連携を有効化します(1回/時間の間隔で同期が行われます)
同期間隔は変更になる場合があります。
連携の仕様
Sansanから取り込んだ名刺情報がSensesのコンタクト、取引先に自動同期されます。
仕様:連携する名刺の範囲
Sensesに設定したAPI KeyのSansanユーザが参照できるすべての名刺情報を同期します。
仕様:Sensesに連携する名刺の情報
取引先
取引先名
URL
コンタクト
取引先名
名前
部署
役職
携帯電話番号
仕様:同期について
初回連携時
初回連携時はSansanに登録完了しているすべての名刺情報が同期されます
初回連携時に取得できる名刺件数は最大で20万件となります。また、初回以降も1日につき最大20万件となります
同期のタイミング
Sansan名刺情報の同期処理はSansanに新しく名刺が登録された/情報が更新された場合に、順次1時間ごとに行われます。リアルタイム同期ではありません。
同期の条件
同期の際、Sensesに未登録の場合は新規登録され、既に登録されているコンタクト、取引先の場合は更新が行われます。
同期の際の登録済みのコンタクトの同一判定方法は、Sansan側の名刺ID、メールアドレスを基準に同期がされます。
名刺に書かれた取引先情報と登録済みの取引先情報との照合は下記1>2>3>4の優先順位で判定が行われます。 名刺にメールアドレスの記載がない場合には4で照合が行われます。
1. 「名刺に書かれたメールアドレスの@以下(以降メールドメインと呼ぶ)」と「登録済みコンタクトのメールドメイン」
2. 「名刺に書かれたメールドメイン」と「取引先情報URLのドメイン」
3. 「名刺に書かれたメールドメイン」と「取引先に紐付けたSenses登録企業のURLドメイン」
4. 「会社名」「電話番号」または「会社名」「住所」
※法人格は「株式会社」「(株)」「(株)」「㈱」「有限会社」「(有)」「(有)」「㈲」が対応しております。
その他
同期したSensesのコンタクト、取引先はSansan側で名刺情報を削除してもSenses側では削除されません。Senses側で削除した場合もSansan側のデータは削除されません。
同期の際、SansanAPIの利用上限に達する、またはSansan側のシステム不具合により同期が一時中断することがあります。
同期が一時中断された場合、名刺情報の取得漏れが発生する場合があります 。
Sensesで登録した取引先、コンタクト情報をSansanに反映させることはできません。
Sansan会社情報とSenses取引先情報は、1:1の関係で同期されます。Sansan名刺情報とSensesコンタクト情報は、1:1の関係で同期されます。そのため、Sansan側に複数部署の名刺情報が存在する場合、Sensesでは1取引先に対して、複数のコンタクトが作成される仕組みとなっています。(2017/07/24変更)
ご参考
検索用ワード:sansan サンサン