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リストとは

メール一斉配信機能の送信リストについて解説します

今週アップデートされました

対象

  • オプション(メール一斉配信機能)契約者

概要

メール一斉配信機能においてメールを送信するコンタクトをまとめたものがリストです。キャンペーンにおいて指定したリストに対して一斉にメールを配信することができます。

コンタクトをリストに追加する方法

コンタクトをリストに追加する方法は下記の3つです。

  • 条件を指定して追加

  • CSVから追加

  • コンタクトを個別追加

条件を指定して追加

条件を設定することで、宛先となるコンタクトのリストを作成することができます。

設定できる条件は、「コンタクト」「取引先」「案件」の情報でコンタクトを絞り込め、最大4つまで設定することができます。

  1. キャンペーン > リストを作成(編集) > リストに追加 >「条件を指定して追加」

  2. [検索条件を追加]をクリック

  3. 「コンタクト」「取引先」「案件」から条件を選択

  4. [絞り込み]を選択、追加

検索条件の組み合わせ

複数の検索条件を以下のように組み合わせることができます。

すべてandでつなぐ:設定した検索条件をすべて満たすコンタクトが抽出されます。
すべてorでつなぐ:設定した検索条件のいずれかを満たすコンタクトが抽出されます。

注意事項

  • 条件で「取引先」を用いると、合致する取引先に紐づく「コンタクト」が抽出されます。

  • 条件で「案件」を用いると、合致する案件に紐づく「案件コンタクト」「案件に紐づくアクションのアクションコンタクト」「コンタクト情報の案件タブで案件関連付けしたコンタクト」が抽出されます。

CSVから追加

フォーマットファイルより作成したCSVファイルをインポートすることで、Mazricaにコンタクトが登録されていないアドレスもリストに追加することができます。

※文字化け回避のため、CSVファイルの文字コードはUTF-8にてご設定ください。

※CSVファイルに記載されているメールアドレスがすでに存在するコンタクトと一致する場合、新規コンタクトは作成せず既存コンタクトをリストに追加します。なお、CSVファイルに記載されているメールアドレスがすでに存在するコンタクトが複数存在する場合は、作成日が最も古いコンタクトをリストに追加します。

  1. キャンペーン > リストを作成(編集) > リストに追加 > 「CSVから追加」

  2. [+CSVファイルをインポート]を選択

  3. [フォーマットファイルをダウンロード]を選択

  4. ファイルのヘッダーに沿ってコンタクト情報を入力

  5. CSVファイルをアップロード

  6. アップロードした内容を確認、[ヘッダー項目の紐付けを確認する]を選択

  7. CSVデータ→Mazricaコンタクト情報の紐付け先を設定して[次へ]を選択

    1. 紐づけ先設定画面で、アップロードするCSVファイルのヘッダー項目を、Mazricaの基本項目に紐付けします。

    2. ファイルアップロード前に、CSV内の各ヘッダー項目名を、Mazricaの項目名に統一頂く必要はありません。紐づけ先設定画面で、基本項目に紐付け可能です。

  8. インポート内容の確認後、[次へ]を選択

  9. 取引先データ登録設定で名寄せルールを選択(既にMazrica上に取引先データが存在していた場合のデータ統合条件を決めてください)

  10. [インポート開始]を選択

コンタクトを個別追加

任意のコンタクトを個別に追加することができます。

  1. キャンペーン > リストを追加(編集) > リストに追加 >「コンタクトを個別追加」

  2. 名前、またはメールアドレスを検索

  3. 個別追加したいコンタクトにチェックを入れて追加

注意事項

  • 配信停止されたコンタクトは選択できません。

メール送信対象一覧について

メール送信対象一覧では条件に合致したコンタクトを一覧で表示しています。
下記の項目を参照することが可能です。

・名前

・データ登録元

・メールアドレス

・取引先名

・部署

・役職

・住所

・電話番号

・携帯電話番号

リストから削除する

管理者側にて配信を停止にする場合は、リストにて対象コンタクトにチェックを入れ、「リストから削除をする」を選択してください。


リストから削除されたコンタクトの確認方法

削除されたコンタクトは「リストから削除したコンタクトを表示」を選択すると確認ができます。

コンタクトをリストに戻したい場合は、対象コンタクトにチェックを入れ、「送信対象に戻す」を選択してください。

配信停止済みコンタクトの確認方法

該当キャンペーンメールの配信停止もしくは全配信停止をクリックした顧客は[配信停止済みコンタクトを表示]から確認ができます。この一覧に表示されているコンタクトには該当キャンペーンのメールは送信されません。

メール送信リストのCSVダウンロード

メール送信リストは[CSVダウンロード]よりダウンロードすることが可能です。

よくあるご質問

Q.リストに重複がある場合、複数のメールが該当コンタクトに送信されますか?

リスト上でメールアドレスが重複している場合も、メールは1通しか送信されません。

また、重複したメールアドレスの取引先名やコンタクト名が異なる場合も、メールアドレスが同一の場合はメールアドレスが一致しているという条件を最優先し、作成日が最も古いコンタクトに1通のみメールが送信されます。

Q.リストは表示するタイミングによって表示されるコンタクトが変わりますか?

はい、変わります。
またそのリストを利用して配信するメールに関しては、それぞれ下記のタイミングで
リスト条件に合致するコンタクトを対象とします。

送信オプション

送信対象の設定

リストを固定するタイミング

すぐに送信

-

「送信」ボタンが押されたタイミング

日時を指定して送信

送信日時で指定した1時間前のメール送信リストを送信対象とする

送信日時の1時間前

日時を指定して送信

「送信予約」ボタン押下時のメール送信リストを送信対象とする

「送信予約」ボタンが押されたタイミング

Q.コンタクトをCSVから追加するとき、取引先も新規で登録されますか?

CSVファイルで入力されている取引先がMazricaにまだ登録されていない場合、

取引先が新規登録されます。取引先を登録したくない場合は、ヘッダー項目の紐付け先の設定時に「該当なし」を選択ください。

​Q.オプトアウトされたコンタクトはどうなりますか?

Mazrica上では、ユーザーがマーケティングメールの配信停止をした際に、配信停止済みコンタクトで確認することが可能です。

詳しくはこちらをご確認ください。

Q.配信停止となっているコンタクトを一度削除し、同じメールアドレスでコンタクトを新規登録した場合、配信停止の状態は引き継がれますか?

引き継がれます。

配信停止となっているコンタクトを削除し、再び同一のメールアドレスで新規登録した場合、配信停止の状態は継続します。

Q.CSVでリストをインポートする際、値に改行コードなど何も入っていないのにエラーになってしまいます。

CSVファイルをインポートするとヘッダー項目と項目を紐付けしますが、そこで選択した項目は入力が必須となります。

例えば、項目で取引先名を選択した場合、取引先名が必須になるため、CSVファイルの取引先名と対応する列に空欄の行があるとエラーになります。

選択した項目に対応する列については値をすべてご入力ください。

こちらの回答で解決しましたか?