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【カルテ】[オンライン資格確認オプション]よくあるお問い合わせ

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対応者:CLINICSアシスタント
3週間以上前に更新

本ページでは、医療機関様から多く頂戴するオンライン資格確認の連携に関するお問い合わせと対応方法についてご案内いたします。

カテゴリーごとに分けて掲載しております。

該当のカテゴリーをクリックしていただくか、パソコンの「ctrl+F」(Macの場合は「command+F」)をクリックし、キーワードを入力の上検索ください。

「▶」をクリックいただきますと、回答が展開されます。

1.資格情報の登録

Q1-1:CLINICSカルテの来院受付時に『未登録の資格情報が...』のメッセージが表示されず、資格情報の紐付け登録へ進むことができない。

A1-1

下記ヘルプページにて、操作手順をご紹介しております。

※こちらの操作で解決しない場合はQ1-2も合わせてご確認ください。

Q1-2:資格情報がカルテに取り込まれない(「資格情報」画面に表示されない)。

A1-2

オンライン資格確認システム上の障害、もしくは連携プログラムが正常に起動していない可能性がございます。
下記ヘルプページの連携プログラムの再起動をお試しください。

Q1-3:資格情報が更新されない(「患者情報」>「資格情報」タブに過去に取得した資格情報が紐づいている)。

A1-3

「患者情報」>「資格情報」タブより、紐づけの解除と再登録をお試しください。​

①紐づけの解除

②再紐付け
「➕資格情報を追加」より、資格情報の再登録をお願いします。
※解除後、10秒ほど待ってから再登録をお願いします

Q1-4:「限度額適用認定証」「特定疾病療養受療証」情報が保険情報に転記されない。

A1-4

「限度額適用認定証」「特定疾病療養受療証」の資格情報を、保険情報に転記する機能がございません。

大変恐れ入りますが、「〜情報があります。」の「詳細を見る」ボタンから資格情報詳細をご確認の上、手入力にて登録をお願い申し上げます。

「詳細を見る」ボタンの表示について

💡補足

「限度額適用認定証情報があります。」のメッセージは、限度額適用認定証の情報を保有していることをお知らせいたします。

限度額の区分等の切り替わり等の差分は表示されませんので、ご注意ください。

一般及び一般Ⅰ、一般Ⅱの区分について

「一般Ⅰ」、「一般Ⅱ」
 ​令和4年10月の制度改正(後期高齢者の窓口負担2割化)以降追加された区分です。
改正前に「一般」であった後期高齢者の区分が、「一般Ⅰ」又は「一般Ⅱ」に分かれております。


​💡「一般」
令和4年10月び制度改正(後期高齢者の窓口負担2割化)以降、70歳〜74歳高齢者で使用されます。

ただし、後期高齢者においても改正前の区分として使用されます。

Q1-5:生活保護の患者の資格情報が登録できない。

A1-5

オンライン資格確認システムサーバーに、被保護者の医療券/調剤券の登録がされておりません。

福祉事務所が登録する資格情報はオンライン資格確認システムへ反映されるまで時間がかかるようです。券面による資格確認ができない場合は、福祉事務所へお問い合わせをお願い申しあげます。

Q1-6:資格情報で保険情報が登録できない(エラーが生じてしまう)。

A1-6

下記ヘルプページにて、操作手順をご紹介しております。

2.資格情報の内容

Q2-1:資格情報の有効終了年月日が表示されない。

A2-1

原則、資格情報の有効終了年月日は空欄でデータを取得されます。

資格情報を元に保険情報を新規登録する場合は、『期限なし』を選択して登録してください。

Q2-2:氏名・カナに⚫️やΔなどの記号が表示されてしまう。

A2-2

旧字体や外字などの一部文字データはオンライン資格確認システム上、⚫️等の記号で登録されている場合があります。
⚫️で登録されている場合でも、患者カルテに資格情報を紐づけることは可能です。
この紐付け登録により、カルテの氏名・カナの登録に変更を加えることはございません。
※⚫️等を氏名に含み、資格情報の登録がうまくいかない場合については下記ヘルプページと同様の操作をしていただくことで紐付け登録が可能です。

Q2-3:資格情報の住所には現在お住まいではない。

A2-3

現住所ではない可能性があります。

資格情報に含まれる住所は保険者が管理しており、患者が転居届を出している場合でも資格情報に含まれる住所が最新化されていない場合があります。
また保険者の任意登録の項目となるため、資格情報に住所が含まれない場合もございます。

Q2-4:「被保険者の資格が喪失しています」とメッセージが表示される。

A2-4

資格が喪失している可能性があります。

死亡、生活保護受給開始、医療保険等の資格取得等により資格を喪失した可能性があることを示唆しています。
※資格情報の資格情報喪失事由に"その他"と記載される場合は、オンライン資格確認システムでは何が原因で資格を失効しているかわかりません。保険者やオンライン資格確認コールセンターへお問い合わせください。

Q2-5:患者は閲覧同意しているのに、「薬剤情報」「特定健診情報」が閲覧・取得できない。

A2-5

被保険者証情報による資格確認を実施されている可能性がございます。

 ※被保険者証情報による資格確認では、同意済みの各種医療情報が閲覧できません。

 マイナンバーカードによる資格確認の実施をお願いいたします。

3.顔認証付きカードリーダーのトラブル

顔認証つきカードリーダーが正常に動作しない時のチェックシート

参考:【お知らせ】顔認証付きカードリーダーの簡単チェックシート(統合版)を作成しました (カードリーダー上に表示されるエラーに代表的なエラー内容のご案内もございます。)

その他

顔認証付きカードリーダーのトラブル時に関するFAQ
(リンク先は医療機関等向け総合ポータルサイトへ遷移します。)

4.汎用カードリーダーについて

汎用カードリーダー増設に伴う弊社への共有は不要でございます。

下記ヘルプページをご確認ください。

5.保険情報確認ができない場合の対応について

項目

参考資料

マイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合のCLINICSカルテの対応

参照:厚生労働省保険局

・令和5年7月10日通知

・令和5年7月19日通知

資格確認結果に疑義が生じた場合や有効な情報の確認ができない場合の対応

  • 患者がマイナンバーカードの持参を忘れた場合(健康保険証も持参していない場合)

  • 患者が転職等により保険者を異動した直後に医療機関・薬局を利用した場合

  • 医療機関・薬局のシステム障害等に伴い資格確認ができない場合の対応

  • 患者のマイナンバーカードが使用できない場合

  • 資格確認結果と健康保険証の券面情報と差異がある場合

  • 資格確認が「無効」や「該当資格なし」と表示された場合

  • 資格確認の際に別人の情報が表示された場合 etc.

オンライン資格確認システムの障害時の対応

  • オンライン資格確認等システム本体の障害等によりシステム不通となり、患者がマイナンバーカードを持参しても、資格情報照会ができない場合

操作マニュアル(システム障害時編)

6.メドレーが提供しているオンライン資格確認の連携機能

オンライン資格確認連携の標準機能

オンライン資格確認連携の追加連携オプション機能

7.オンライン資格確認の導入について

オンライン資格確認の導入では厚生労働省が推奨するOSのパソコンなどを新たに設置する必要があります。

これらは大手家電量販店であまり流通しない規格の機材となるため、弊社では必要機材納品や機器設置・環境設定を含んだ導入支援パッケージをご紹介しております。

パッケージ詳細につきましては、下記ヘルプページをご確認ください。

こちらの回答で解決しましたか?