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シートを作成しよう

シートのの作成方法について説明します。

小谷中一総 avatar
対応者:小谷中一総
8か月以上前に更新

このページの目的


ここではシートの作成についてご案内します。


シートを作成する


前項で作成した「個人フォルダ」を右クリックし、「シートを追加」をクリックします。

クリックすると、下記の画面が表示されます。

シート名を入力していただき、どのフォルダに追加するかを決めて

新規作成をクリックしてください。

ここでは、「架電リスト」という名前で「個人フォルダ」に作成してみます。

(シートは作成後にフォルダ移動が可能ですのでご安心ください)

作成されると下記の画像のように、「個人フォルダ」の中に表示されます。

ワークスペースに何も表示されていませんが、ご安心ください。

これから中身を作っていきます。


ワークスぺースの項目について


シートを作成する前に、ワークスペースに表示されている項目をご案内します。

様々な機能がありますので、1つ1つを確認していきましょう!

① タブ

見出しです。

作成したシートなどは、全てワークスペース上で表示されます。

違うシートをクリックすれば追加され、タブの中にある「 X 」削除できます。

Excelの「タブ」やネット検索の「タブ」と同じと思ってください。

② 絞り込み

絞り込み機能です。

シート上の項目で絞り込みたい時に使用します。

Excelの「フィルター」と同じだと思ってください。

③ 並び替え

並び替え機能です。

シート上の項目で並び替えをしたい時に使用します。

金額や作成日、名称など、任意の項目を昇順・降順で並び替えができます。

④ ペンマーク(ハイライト )

シート上の変更場所をハイライト(色づけ)できます。

昨日、一昨日、3日前、1週間前の変更を表示することが可能です。

⑤ Tマーク

シート上で表示する行の高さを変更することが可能です。

デフォルトは1行ですが、2行、3行と広くすることが可能です。

⑥ 歯車マーク

各種の設定機能です。

シートの設定することが可能です。

一度に取得するレコード数の変更や子レコードの行数の制限をすることが可能です。

⑦ 虫眼鏡マーク

検索機能です。

シート内でデータを検索することが可能です。

調べたい、表示したい内容がある場合にご活用いただくと時短に繋がります。

⑧・・・マーク

・・・をクリックすると以下の3つが表示されます。

①カラム
②複製

③CSVダウンロード

シート内でこのシートを複製する場合や、表示している内容をCSVダウンロードすることが可能です。

⑨ 時計マーク

更新の履歴です。

誤った情報を入力してしまった場合などに、巻き戻すことができます。

変更内容と変更日時などが確認できるので、誤ってしまった場合も安心です。

⑩ 更新マーク

リロード機能です。

連携しているSFAの最新情報を取り込みます。

SFAとシートの両方を同時に利用している場合にクリックが必要です。

情報は1時間に1回、自動更新されています。

⑪ 行追加

情報の新規登録です。

シート上で「行を追加する」とは、新規レコードを追加することを意味します。

例えば、新しいToDoを追加する、新しい取引先を追加する。といったイメージです。

⑫ 保存

保存機能です。

シート上で変更した内容を保存することができます。

シート上で変更したら必ず保存をクリックしてください。

この保存をもって、連携しているSFAを更新します。


シートの中身を作る


それでは、実際にシートの中身を作成してみましょう。

中央にある「カラムを追加」をクリックしてください。

カラムとは

行・列で表現される表の「列」のことです。

ここでは、データベースに入っているデータの「項目」のことを意味します。

Salesforceと連携している場合は、オブジェクトの取引先、リード、商談など意味します

カラムを追加をクリックすると、下記のような画面が表示されます。

まずは、どのオブジェクトを表示したいのかを選びます。

下矢印をクリックすると、オブジェクトが表示されます。

ここは、連携しているがオブジェクトが表示されます。

検索機能もございますので、ぜひご活用ください。

表示したいオブジェクトが表示されない場合

連携設定の問題が考えられますので、組織管理責任者にご相談いただくか

あるいは、右下にあるヘルプチャットからお気軽にご質問ください。

今回は、取引先2をクリックしてみます。

※マニュアル用のオブジェクトを選択しています。

 皆さんは取引先をご選択ください。

オブジェクトを選択すると下記の画面が表示されます。

ここに表示されているのは、取引先2の中にある項目です。

表示したい項目名を選択してください。

ここでは、例として

「取引先2名」「郵便番号」「都道府県」「市区郡」「町名・番地」を選択してみます。

選択する場合は、一番左にチェックを付けて、閉じるをクリックしてください。

そうすると下記のような画面になります。

※取引先2のデータは1つしか入れていないので1つだけ表示されています。

 実際は、SalesforceなどのSFAに保存されているものがすべて表示されます。

これで、シートの中身が表示されました!

このようにシートは選択したオブジェクトの中にある項目のデータを全て見れます。

お疲れ様でした。

ここから先は必要であればご確認ください。


シート上の項目の並び順について


シートは自分が選択した項目が左から順番に表示されています。

その為、下記の画像のように表示されている順番で選択をすると…

下記のような結果が表示されます。

しかし、シートの項目の並び順は自由に変更することが可能です!

移動したい項目名を左クリックしたまま、左右に動かしていただければ移動できます。


シート上の出すと便利なもの


シートの活用方法については、活用マニュアルをご参考にしていただきたいのですが

MUSTで表示しておくと便利な項目がありますので、先にご案内します!

それは「レコードURL」です。

追加すると下記のようなリンクマークが表示されます。

レコードURLとは、SalesforceなどSFAのデータのリンクになります。

そのリンクをクリックすることで、直接その場に飛べますのでオススメです。

ぜひ、ご活用ください!


SYNCスタートマニュアル


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