このページの目的
ここでは、シートを活用時の注意事項をご案内します。
必ず一読をお願い致します。
概要
入力中の情報について
必須項目ついて
保存について
削除について
入力中の情報について
保存ボタンをクリックせずに他のタブへ移動しようとすると以下のようなアラートが表示されます。
「はい」をクリックすると、入力中の情報が消えてしまいますのでご注意ください。
アラートが出る操作は一例は下記です
必須項目について
データを保存するために、必須項目が設定されている場合がございます。
その必須項目が入力されていない場合には、以下のようなエラーが表示されます。
また、Salesforceの入力規則を設定されている場合も同様にエラーが表示されます。
入力規則とは
ユーザがデータを入力する際、正確な情報が登録されるように設定および作成できるルールのこと
より精度の高いデータが登録されるよう、手助けをしてくれる機能です。
例えば、フェーズが「受注」になった場合、
「受注日」を入力しなければ保存ができない。
といったルールを任意で設定できます。
保存について
保存をクリックするとデータの更新が実行されます。
保存される前のデータに戻すことができませんので、ご注意ください。
保存方法は2つ
①「保存」をクリックする
画像にありますように右上の「保存」をクリックする。
② ショートカットキー(control+S)
シートではcontrol+Sで保存することができます!
しかし、普段、control+Sに慣れている方は注意が必要です。
control+Sによる保存はすぐに実行されます。
保存したデータはcontrol+Zでは戻せません。
保存する時は上記を理解したうえで、行ってください。
削除について
一度、削除したデータは戻せません。削除する時は、気を付けてください。
①削除したいレコード(行)にチェックを付ける
削除したい行にチェックを入れると、以下のポップアップが表示されます。
チェックしている数はポップアップ内に表示されていますので、参考にしてください。
削除する際には下記のような注意文言が出てきます。
問題なければ「削除」を選択してください。
削除はその場で実行されます。
また、チェックボックスによる削除は行を選択しているため、
②削除したいレコード(行)を右クリック
削除したいレコードの上で、右クリックをすると下記の画像のように
レコードの削除、レコードの削除(子孫含む)が出てきます。
① レコードの削除
該当レコードの削除になります。
例:商談Aに紐づくToDoの1つを削除する。
② レコードの削除(子孫含む)
そのレコードに紐づく全てを削除します。
例:商談Aというデータに紐づいていた、活動履歴やTODOなどもあわせて削除する。
チェックボックスを利用した右上の「削除」と同じ削除になります。
右クリックによる削除の違いについて
右クリックによる削除は、チェックボックスと異なり、保存するまでは削除されません。
削除した時に現れるポップアップ、
あるいは右上にある時計マークをクリックすることで履歴を確認できます。
履歴は、画像のように特定の時間に戻すことも、すべての戻すこともできます。
なお、下記画像のように「取引先2」と「ToDo」と表示されている箇所は
「レコードの削除(子孫含む)」による削除になりますので、取引先2に紐づくToDoも削除されます。
それ以外は「レコードの削除」による削除になりますので、取引先2だけが削除されます。
右上の「変更内容をリセット」をクリックすれば全て戻せます。
右下の「この状態に戻す」をクリックすれば、その時点まで戻ります。
このように、右クリックによる削除は、追加や修正のように保存されるまでは実行されません。
保存をクリックすることで、削除以外のそのほかの内容と一緒に反映されます。
削除内容も保存するまではcontrol+Zで戻せますが
途中で保存(control+S)をした場合は戻せません。
その点ご注意ください。
削除する時は上記を理解したうえで、行ってください。
SYNCスタートマニュアル