このページの目的
このページではダッシュボードの期間設定とKPI設定内の相対日時の関係性についてご案内します。
ダッシュボードの期間設定と相対日時の関係性を理解し、
意図した設定をダッシュボード上で行えるようになることが目的です。
ダッシュボードの期間設定とは
ダッシュボード上部から期間を設定できます。
こちらを変更することでダッシュボードに表示しているKPIのデータを該当の期間に変更することができます。
KPI設定内の相対日時とは
KPI設定の②条件設定ページ下部の集計条件から選択することができます。
対象となるのは日付型の項目についてで
単位「相対日時」を選択肢、条件の値から期間を選択(今日、今月、来月など)することで
常にその期間のデータをKPI上で表示する設定です。
相対日時で今月を設定した場合
現在の日時が2023年8月 → 対象期間 2023年8月
現在の日時が2024年8月 → 対象期間 2024年8月
ダッシュボード側の期間項目とKPIの相対日時の関係性について
ダッシュボード上で特定の期間を選択し、KPI設定の相対日時も設定されている場合には
KPIにどのように反映されるでしょうか。
条件によってKPIへの反映内容が異なります。
条件①:
ダッシュボード側の期間項目が相対日時の期間を含む場合
相対日時の設定が反映されます。
例)ダッシュボード側の期間項目を全期間で指定、
かつKPI設定内で相対日時が今月指定されている場合、今月の値が表示されます。
条件②:
ダッシュボード側の期間項目が相対日時の期間を含まない場合
相対日時の条件が反映できず、数字は表示されません。
例)ダッシュボード側の期間項目が先月、かつ受注件数のKPI設定内で
相対日時が今月指定されている場合、値は表示されません。
ダッシュボードの期間設定とKPI設定内の相対日時の関係性については以上になります!
ダッシュボードの見え方に関連の記事