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【法人(一般企業)管理者向け】基本操作編
【法人(一般企業)管理者向け】基本操作編

会計データの連携・取込、予算策定、レポートを確認する操作

一週間前以上前にアップデートされました

概要

このマニュアルは、法人(一般企業)管理者向けの基本操作方法を説明しています。
基本操作編では、会計データの連携・取込、予算策定、レポートを確認する操作について案内をしています。
手順通りにすすめていただくと、「標準レポート」というManageboardに最初から備わっているレポートで、実績を確認することが出来ます。


操作画面の説明

①左上のメニューバー
Manageboardの操作は、画面上部にあるメニューバーを起点に操作します

  • 分析:初期設定で備わっているレポートを確認したり、レポートをカスタマイズして作り込むことが出来ます。

  • 計画:予算に関する設定は、計画で実施します。計画をドリルダウンして細かく予算作成をすることが出来ます。

  • 実績:会計データの取り込みやドリルダウンした目標・KPIの取り込みをすることが出来ます。

  • 管理:各種マスタの登録・編集・削除が出来ます。

②右上のメニューバー
コメントが付与されると「通知」にお知らせが届きます。「ヘルプ」をクリックするとマニュアルサイトに遷移します

③[管理]>[組織]>メンバー
Manageboardにメンバーを招待して利用することが出来ます

  • メンバー:Manageboardに登録済のメンバーの追加・権限の編集・削除が出来ます。

  • 招待中のメンバー:Manageboardにメンバーを招待することや招待済のメンバーを確認することが出来ます。

④[管理]>[組織]>契約・支払い情報の設定
契約・支払い関連の情報を確認することが出来ます

  • 契約:Manageboardでご契約をいただいているプランの確認が出来ます。

  • 支払情報の設定:登録しているクレジットカードの変更・削除が可能です。※支払方法変更については、諸手続きがある可能性があるため、操作前に導入担当・顧客担当にご連絡ください。

⑤領収書発行
クレジットカード支払の場合、領収書を発行をすることが出来ます。

⑥[管理]>[組織]>[基本設定]>[基本情報]
基本情報を変更することが出来る画面です。右上の[編集]より操作をすることが出来ます

  • 名称:会社名を変更・修正することが出来ます。

  • 会計ソフト:会計システムの移行があった場合、操作が可能です。※会計ソフトを変更すると、インポート済の会計データが利用出来なくなります。再度取込が必要になります。

  • 会計期間の表記方法:お好みの会計期間の表記方法を選択することが出来ます。

  • 製造原価科目の利用:製造原価科目の表示が不要な場合、チェックを外し[無効]にすることが出来ます。

  • 登録日:Manageboardでアカウントを立ち上げた日です。

⑦青い吹き出しマーク
画面左下の吹き出しマークからは、必要なマニュアルを調べることや問合せが出来るチャットを起動出来ます

  • 操作方法:[吹き出しマーク]をクリック>[会話を始める]より選択ください


基本操作(所要時間:30分程度)

Step.1 初期設定をする(3分)
Step.2 会計データを取り込む(5~10分)
Step.3 予算作成をする(10分)
Step.4 標準レポートで確認する(3分)


Step.1 初期設定をする

会計期間の新規登録と現在の会計期間の設定を行います。

①[管理]>[会計期間]より、会計期間の新規登録を実施します


②画面右上付近の[+会計期間の新規登録]をクリック

③開始日、終了日を選択し、[登録]

④常に優先して表示させたい会計期間がある場合(進行期や、来期予算の作成を行うケースなど)は、[現在の会計期間の設定]をクリック

⑤初期値では[なし]になっているため、該当するものを選び[保存]をクリック

完了すると右上に「現在の会計期間を設定しました」とポップアップが表示されます。

そのほかの会計期間の説明は、会計期間をご確認ください。

もし、この時点でユーザー招待をする場合は、メンバー追加のマニュアルをご確認ください。


Step.2 会計データを取り込む

利用している会計ソフトによって取り込み方法が異なります。
API連携をしている会計ソフトでは、API連携の実施を推奨しており、実施することで会計データの取り込み(仕訳データ・開始仕訳含む)ができます。

取込方法について


「簡易取込」は、勘定科目・部門・仕訳の3つのデータを取り込めます。
「詳細取込」は、勘定科目・部門・仕訳以外の補助科目や各種タグ(会計ソフトによって取り込み可能なタグは変わります)を取り込めます。
基本の使い方では、簡易取り込みのみご案内します。(詳細取り込みは、次の基本の使い方 活用編で説明します)

※会計年度毎に取り込みます。

・奉行クラウド
【勘定奉行】APIで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。

・奉行i11シリーズ
【勘定奉行】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

・弥生会計
【弥生会計】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

・上記以外の会計ソフト
【その他】CSVで会計データを取り込む
・先述している会計ソフトすべて
・PCA会計
・TKC(全社単位のみ)
※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

もし、インポートに失敗した場合、ステータス「失敗」の青文字をクリックすることで、確認が可能です。

解消しない場合、チャットサポートから問い合わせをしましょう。
①画面左下の[青い丸の吹き出しマーク]をクリック


②[会話を始める]をクリック


③[問い合わせする]をクリック

エラーの確認方法と内容一覧のマニュアルをご覧いただき解消する場合もございますので合わせてご確認ください。


Step.3 予算作成をする

実績データ取込後、予算の作成が可能になります。メニューバー「計画」より操作します。
※実績取り込みをしないと各種マスタデータがインポートされないため、予算作成をすることが出来ません。もし、実績取り込み前に予算作成から始めたい場合は、導入担当にご相談ください。

予算作成の流れ

(1)計画バージョンの作成
(2)計画PLの作成
(3)計画CFの作成

(1)計画バージョンの作成

予算を入れる箱を作成します。計画バージョンは、500バージョンまで作成可能です。
リニアプラン、ストレッチプラン・・などと複数プランを計画バージョンとして登録し、モニタリングをすることが出来ます。
そのほかの計画バージョンの説明は、計画バージョンの作成方法をご確認ください。

(2)計画PLの作成

基本的な操作方法

計画PLの入力サポート機能

計画PLの一括入力サポート機能として、「数値の一括操作」と「CSVデータ取込」の方法があります。

変動費の設定機能
売上高に変動して他の勘定科目(例:仕入高)の予算が変わるケースがあります。
その場合、「変動費の設定」機能を使うと、「売上高の〇%を、該当の勘定科目の予算に」などといった設定をすることが出来ます。

法人税等の計算
法人税等の計算を設定することで、計算を簡単に行うことが出来ます。
※2024年3月時点で、「法人税等の計算」以外の税額計算サポート機能はございません。


Step.4 標準レポートで確認する

Manageboardに最初から備わっているレポートで、実績を確認します。

①メニューバー[分析]>[レポート]をクリック​


②[標準レポート]>[業績見通し]をクリックし、レポートを開く​


③実績取り込みを行った月まで、実績が確認できれば完了です

各標準レポートの詳しい解説は以下になります。
標準レポート:業績見通し
標準レポート:業績分析表 ※過去の実績も取り込むと、業績分析表で前年度比較をすることができます。
標準レポート:キャッシュフロー計算書

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